12. しいたけ

Photo by 菅 智香

鍋料理の具材として定番なのに、なぜかおでんの具材としては認知度の低いしいたけ。しいたけそのものの味はもちろん、しいたけから出る旨味がだしの中に溶け込み、とても上品な味に仕上がります。しいたけに限らず、えのきだけ、しめじ、エリンギ、まいたけなど、きのこ類全般おでんに入れておいしくいただけますよ。

13. 里芋

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じゃがいもと似ていますが、また違った食感が楽しめる里芋。ねっとりとした里芋は熱が冷めにくいので、寒い時期にはぜひ取り入れたい食材です。大根と同じくアクがでやすいので、下ごしらえをしっかり行いましょう。塩もみしてぬめりを洗い流したあと、3分ほど下ゆでします。冷凍の里芋であれば、そのまま入れられますよ。

【お肉】おでんの具5選

14. 牛すじ

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牛すじを入れるだけで、おでんのゴージャス感は急激にアップ!さっと下ゆでしたらひと口サイズにカットし、串に刺して仕上げるのが定番の食べ方です。下ゆでのお湯には牛のだしが溶け込んでいるので、アクや脂を取り除いて、つゆと混ぜるのがおすすめですよ。

15. 手羽肉

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おでんのつゆに、おいしいだしが出る手羽肉。鶏もも肉やむね肉、ささみも合いますが、長時間煮込んでもパサつかず、さらにだしが出る鶏手羽先や鶏手羽元がおすすめです。脂がとても多いので、牛すじと同じように下ゆでし、ゆで汁はアクと脂を取り除いてからつゆに混ぜるようにしましょう。

16. 豚バラ肉

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おでんをおかずとして作ると、なぜかいつも物足りなく感じる……そんな方におすすめの食材が、ジューシーな豚バラ肉です。薄切りではなくブロックのものを購入し、角煮のように厚切りにして入れるのがポイント。表面をこんがりと焼いてから下ゆでし、脂をしっかり落としたものを使用してくださいね。

17. ウインナーソーセージ

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コンビニのおでんで認知度が高まり、いまや定番となりつつあるウインナーソーセージ。和食と結びつきにくい具材ですが、皮がパリっ、中がジューシーなウインナーソーセージは、おでんと相性抜群です。子どもから大人まで、食べる人を選ばないのも人気の理由。ウインナーから肉のだしが出るので、つゆの旨味もアップしますよ。

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