目次
小見出しも全て表示
閉じる
運動する10分以内の食事
食事の直後に運動するときは、摂ってすぐエネルギーに変わる、スポーツドリンクやゼリータイプの栄養補助食品などがおすすめ。また、脱水にならないよう、水分も摂りましょう。
人間の体は、水だけを飲むよりも、ぶどう糖やナトリウムが含まれている飲料のほうが速やかに水分を吸収することができます。水分を摂るという点でも、エネルギーになる糖質を摂取できるという点でも、スポーツドリンクを運動直前に補給するのはおすすめです。(※7,13)
人間の体は、水だけを飲むよりも、ぶどう糖やナトリウムが含まれている飲料のほうが速やかに水分を吸収することができます。水分を摂るという点でも、エネルギーになる糖質を摂取できるという点でも、スポーツドリンクを運動直前に補給するのはおすすめです。(※7,13)
運動前の食事に!おすすめレシピ5選
調理時間20分
材料
ゆでうどん
、
豚バラ肉(薄切り)
、
キャベツ
、
にんじん
、
ニラ
、
にんにく(すりおろし)
、
しょうが(すりおろし)
、
だし汁
、
a. 酒
、
a. しょうゆ
、
a. 塩
、
a. 粗挽き黒こしょう
、
ごま油
栄養情報(1人あたり)
569kcal
19.3g
33.6g
52g
47.4g
6g
ごま油の香ばしさが魅力の具材たっぷり煮込みうどん。鍋ひとつで完成し、洗い物が少なく済むのも嬉しいポイントです。
うどんの糖質、豚肉のたんぱく質と脂質、野菜のビタミン・ミネラルがこのひと品で補えますよ。運動するまで2時間以上ある場合は、栄養バランスの良い食事を摂り、体のコンディションを整えておきましょう。(※7,8)
まぐろを角切りにし、甘辛い味付けに仕上げる絶品おかず。魚の油は冷えても固まらないため、冷めてもおいしいですよ。
まぐろは必須アミノ酸のBCAAを豊富に含む食材で、運動を始めるまでに2時間以上あるときに摂り入れたいひと品です。糖質も補給できるよう、ご飯といっしょに食べるのがおすすめ。(※6,7)
だし汁で具材を煮込み、卵をふわりと仕上げる王道の親子丼。卵がとろとろでさらりと食べられますが、消化の負担にならないようしっかり噛んで食べましょう。
卵は運動時に筋肉のエネルギー源となる、必須アミノ酸のBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)を含みます。運動するまでに1~2時間ほどある場合の食事にピッタリのメニューです。(※5,6,7)
電子レンジで簡単に作れる肉巻きおにぎりです。ラップでしっかり巻いて加熱するので、型崩れせずきれいに仕上がりますよ。ちょっと場所を変えて運動したいときにも、持ち運びしやすいですね。
牛肉に含まれる必須アミノ酸のBCAAや、ご飯の糖質がいっしょに補給できるひと品です。運動するまでに1~2時間ほどあるときにおすすめです。(※5,7)
焼きバナナの甘みだけでおいしい、砂糖不使用のバナナケーキ。オーブンがなくても、電子レンジで手軽に作れますよ。運動の30分~1時間前の軽食にはもちろん、急なお客さんが来ても出せるようなひと品。
バナナは腹持ちが良く糖質の多い食材なので、運動中におなかが空いて集中できないということも避けられます。スイーツを上手に取り入れて、運動前のコンディションを良い状態にしていきましょう。(※7,12)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。