スポーツ後の炭酸飲料NGは迷信?炭酸飲料が身体に与える『いい影響』『悪い影響』

夏になると、爽やかなサイダーなどの炭酸飲料を飲みたい気分になります。しかし炭酸飲料は身体に悪いとか、飲むと太るとか、骨が溶けるとか、マイナスな情報が次々に聞かされます。炭酸飲料を飲む事がそんなに身体に悪いんでしょうか?調べてみました。

運動後に炭酸飲料

運動後の炭酸飲料と言えば「fanta」ならぬ「ponta」大好きな『テニスの王子様』の主人公「越前リョーマ」くんです。

昔から「炭酸飲料は身体に良くない」とか「運動の後に」炭酸飲料を飲んではいけないとか言われてきましたが、本当なんでしょうか?そもそも何で身体に悪いの?

炭酸飲料が身体に及ぼす害

「身体に悪い」と言いますが、いったい何が悪いのでしょう?

糖分が多い

ほとんどの炭酸飲料にはかなり多くの糖分が使われています。糖を過剰に摂取してはいけない。これは誰もが知っていることですよね。

適切な水分量が摂取できない。

炭酸飲料には文字通り炭酸、つまり二酸化炭素が含有されているため、飲むと普通の液体を飲むよりも胃に格段に膨満感を感じます。お腹いっぱいになっちゃうということですね。

これによって本来必要な量の水分を摂取できなくなってしまいます。

リン酸による酸化作用

炭酸飲料には、酸味料として多くの場合リン酸塩が使用されています。

このリン酸塩は人体の酸化(要は老化)を進める作用と、カルシウムの吸収を阻害する作用があることが研究により判明しています。

一つのデータとして、国民全体でコーラを多く飲むアメリカは、寿命が短い傾向にあります。

「骨を溶かす」はウソ

かつては炭酸飲料にカルシウム、つまり歯や骨を溶かす作用があると言われていましたが、炭酸飲料に歯を24時間つけ込んで初めて溶け始めるくらいの効果なので、飲用くらいならば問題ないことが判明しています。
酸性度の強い清涼飲料水に、歯を24時間以上浸しておくとカルシウム分が溶けることが知られている。一方で、唾液を含めて生体内では炭酸脱水酵素が広く分布しているため、口にした瞬間、炭酸は速やかに気体(二酸化炭素)と水に分解されるので生体内では遊離型の炭酸の存在量は極めて少ない。したがって、自然界のような炭酸による影響は生体内ではほとんど現れない。

出典: ja.wikipedia.org

炭酸飲料のプラス面

炭酸飲料にはプラス面もあります。

運動疲労の原因は、筋肉に溜まった疲労物質『乳酸』です。乳酸が体内で作られることで筋肉が酸性に傾き活動が出来なくなってしまうのです。

しかし、炭酸水を飲む事で二酸化炭素が体内で変化した『重炭酸』が『乳酸』を捕まえ、尿として排出されることで疲労が早く解消するのです。

さらに炭酸飲料に使われている多量の糖分は、披露した筋肉の早期回復を大いに助けます。

結局いいの?悪いの?

まとめると

「基本的には良くない」

ということになります。

ただ、運動の後に限り、炭酸飲料を飲む事によって筋肉、及び全身の疲労、酸化を大いに回復させますので、運動後に炭酸飲料を飲む事は正解と言っていいかもしれません。

リョーマくんの勝利です。

それでも日常的に炭酸飲料を飲む事は老化を促進する事になりますので要は「何事も程々に」ということですね。
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tanukimaru

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