ライター : ☆ゴン

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意外と簡単に作れる。チーズフォンデュソースのレシピ

Photo by Uli

調理時間:10分

はじめての人でも簡単な、基本のチーズフォンデュソースのレシピ。チーズと白ワインの黄金比率や、チーズに片栗粉をまぶすなど、目からうろこの作り方が盛りだくさんです。子どもには、白ワインの代わりに牛乳を使用。ポイントをきちんと押さえれば、分離することなく上手にできますよ。

チーズフォンデュをするときのポイント・注意点

生で食べられない野菜は下ゆでしておく

生で食べにくい野菜類は、あらかじめ下ゆでするのが基本です。にんじんやじゃがいもは、皮をむいて加熱。ブロッコリーは食べやすい大きさにカットし、レンジで加熱しておくのがおすすめです。ズッキーニやなすなどは、グリルやフライパンで焼くと香ばしく、おいしくなります。

海鮮系は生臭さを抑えるために火を通す

えびや貝類などの魚介類は、下処理をしておく必要があります。刺身用の新鮮な生魚でも、フォンデュするとチーズの風味で生臭く感じるので、避けるほうが無難。えびは殻をむいて下ゆでし、貝類はきれいに洗ってボイルします。しっかり加熱して、完全に火を通すのがポイントです。

肉類も必ず加熱してから使用する

肉も魚介類と同じく、生のままで使用せず、必ず加熱してから具材にするのが基本。チーズがいくら熱くても、絡めるだけなので中まで火が通りません。加熱方法によりますが、生焼けや生煮えは絶対に厳禁です。ソーセージやハムはそのまま、または温めてもおいしく食べられます。

まずは基本から。チーズフォンデュに定番の具材7選

チーズフォンデュの定番具材一覧

  1. バケット(フランスパン)
  2. じゃがいも
  3. ブロッコリー
  4. にんじん
  5. かぼちゃ
  6. マッシュルーム
  7. ベーコン

1. バゲット(フランスパン)

Photo by Raico

バゲットは、いろんな種類があるフランスパンのなかのひとつ。チーズフォンデュには、定番中の定番具材といえます。できたてのバゲットならそのままでOK。時間がたって硬くなったものは、トースターでこんがりと焼きます。硬めのバタールやフィセル、エピなどのパンでも良いですよ。

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