牛肉を使用して作る他人丼のレシピ4選

7. 彩りがきれいな。牛肉とたっぷり野菜の他人丼

牛肉と玉ねぎで作る定番の他人丼ですが、にんじんや青ねぎ、刻み海苔などを入れる具だくさんな丼物レシピです。溶き卵を2回に分けて加えることで、とろとろの仕上がりに。甘めのつゆがおいしい他人丼に、ごぼうやきのこなどを加えると、さらに味わい深いひと品になります。

8. 関東では開化丼!? 牛肉と玉ねぎの他人丼

玉ねぎ栽培がはじまり、牛肉の食文化が根付くようになる明治時代。ふたつを合わせた丼物を、関東では「文明開化」にちなんで開化丼と呼んでいました。つまり関西でいうところの他人丼と開化丼は同じもの。牛バラ肉と玉ねぎ、白だしベースの甘いつゆと溶き卵で作る、定番の他人丼レシピです。

9. 春野菜を使って作る。すき焼き風の他人丼

他人丼の定義は牛肉と玉ねぎ、卵でとじる丼物のこと。溶き卵よりも温泉卵や半熟卵のほうが好き、という人にはこのレシピがおすすめです。新玉ねぎと春キャベツ、しらたきを甘辛い醤油ダレで煮込み、温泉卵をのせて作る他人丼風のアレンジ。春以外は、普通の玉ねぎとキャベツでもOKですよ。

10. ドレス・ド・オムライス風!トマト入り他人丼

Photo by macaroni

ドレス・ド・オムライスに、醤油ベースの調味液で煮込んだ牛肉と玉ねぎを添えれば、立派な他人丼風になります。一緒に煮込むトマトの酸味と、すりおろし生姜の風味が食欲をそそるひと品。いつもの他人丼に飽きたら、たまにはこのように大胆にアレンジすると、また違った味わいを楽しめます。

肉を使わないで作る他人丼のレシピ5選

11. めんつゆで簡単。干し海老と天かすの他人丼風

Photo by macaroni

いまでは肉を使用しない卵とじ丼も、他人丼と呼ぶのが一般的で、いろんな食材を利用したアレンジレシピがあります。こちらは干し海老と天かすを具材にする丼の作り方。天かすのふわふわした食感とコク、干し海老の旨味がとろとろ卵と相まっておいしく、材料費が安いのもうれしいですね。

12. 缶詰があればOK!いわしと玉ねぎの他人丼風

いわしの缶詰と玉ねぎ、卵さえあれば、めんつゆで簡単に作れる他人丼風のレシピです。いわしは身だけでなく、缶の汁も加えることでおいしさがアップします。いわしの濃厚な旨味と玉ねぎの甘味、ふんわりした卵の味わいがたまらないですよ。溶き卵は2回に分けてとじましょう。
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