目次
あの味をおうちでも♪ 「吉野家風牛丼」のレシピ
調理時間
30分
玉ねぎがたっぷりと入った牛丼は、自然な甘味とお肉のだしがしっかりと染み込み何度も食べたくなるお味に♪ 隠し味は、なんとワインとカラメルです。ちょっとしたコツでいつもと違う深みのある牛丼になりますよ。ぜひお試しください。
材料(4人分)
作るときのコツ
- 最初に砂糖を焦がしてカラメルソースを作ることが味にコク、深みを出すポイントです。和風だし、赤ワイン、ダシダなど和と洋がバランスよく組み合わさったつゆは、とってもおいしいです。
- 牛脂を加えるとより濃厚な仕上がりになるので、お肉屋さんで一緒にもらってみてください。
作り方
1.玉ねぎをカットし、レンジで加熱する
Photo by ako0811
玉ねぎは半分にカットしてから、繊維を絶ち切ようにスライスします。繊維に沿ってカットするとシャキシャキとした歯ごたえに、断ち切るようにカットするとトロトロ食感になりますよ。
耐熱皿に入れてレンジ500Wで3~4分透き通るまで加熱します。
2.カラメルを作る
Photo by ako0811
フライパンにカラメル用の水と砂糖を火にかけます。沸騰して水分が飛んでいくと少しずつに茶褐色になります。焦がさないよう注意し、とろみのあるカラメル色なるまで加熱したら火を止めます。
3.つゆを作る
Photo by ako0811
カラメルを作った鍋に、赤ワインとみじん切りにしたにんにく、鷹の爪を入れて沸騰させます。煮立たせることでワインのアルコールを飛ばしうまみを残しましょう。追って、火を弱め、和風だし、醤油、ダシダ顆粒を加えます。
4.牛肉と玉ねぎを煮る
Photo by ako0811
3のつゆの中に、牛肉を一枚ずつほぐしながら入れます。弱火で火にかけ、アクが出れば丁寧に取り除きましょう。
Photo by ako0811
牛肉の色が変わったら、加熱しておいた玉ねぎでふたをするようにいれ、弱火で10分程度コトコト煮込みます。
※脂身の少ない牛肉を使用した場合は、煮ると物足りなさを感じてしまいがちです。ここで牛脂を加えると簡単に濃厚にすることができますよ。
5.味をなじませて完成
Photo by ako0811
「つゆだく」がお好みの場合は、煮詰めすぎず適度な範囲で火を止めましょう。
Photo by ako0811
しっかり味がなじんだら、ご飯の上につゆごとたっぷりかけて、刻みネギや、紅ショウガ、生卵などをのせていただきます。
牛丼の具は、ひと晩寝かせるとより味がなじんでおいしいですよ。
こちらもおすすめ!牛バラ肉を使ったレシピ3選
1. お弁当に大活躍♪ おかかたっぷり塩牛肉おにぎらず
■材料(4個分)
・ごはん……450g
・牛バラ肉……120g
・玉ねぎ……1/2個
・かつおぶし……6個
・ごま油……大さじ1杯
・にんにく(すりおろし)……小さじ1/2杯
・だしの素……小さじ1/3杯
・塩……小さじ1/3杯
・酒……大さじ3杯
・サニーレタス……適量
・紅しょうが……10g
・小口ねぎ……5g
・海苔……4枚
出典: macaro-ni.jp
ご飯に牛肉を入れてはさんだエネルギッシュなひと品です。水分をきった牛丼の残りを入れてもおいしそうですね。元気いっぱいのおにぎらずは、運動会やピクニックなどのお弁当にもおすすめ。
具材とご飯の間にサニーレタスをはさむと、ご飯に汁気がうつってベチャッとする心配がありませんよ。
2. 熱々おこげが食欲そそる。土鍋で作る石焼きビビンバ
■材料(3~4人分)
・豆もやし……100g
・にんじん……100g
・ほうれん草……1/2束(100g)
・しいたけ……5本
・ごま油……小さじ4杯
・鶏ガラスープの素……小さじ2杯
・白いりごま……小さじ2杯
・にんにく(すりおろし)……2片
・牛バラ肉……200g
・焼き肉のたれ……大さじ1杯
・ごはん……600g
・卵黄……2個
・ごま油……大さじ1/2杯
出典: macaro-ni.jp
お野菜もお肉も一度にたっぷりと食べられるのがビビンバの魅力。食欲そそるごま油の香りが全体に広がり、お箸が止まりません。ビビンバの味付けがむずかしそうですが、焼肉のタレがあれば心配無用。豪華なご飯のわりに、意外と簡単に作れちゃいそうです。
土鍋利用で、熱々をシェアして食べるのも素敵ですね。
3. 牛肉と季節の味覚の包み焼き
がっつり系のイメージが強い牛肉ですが、ホイル包にするとこんなにお上品なひと品になるんです。中華料理屋さんの牛肉の紙包み揚げがイメージ。お肉を味噌に漬けこむことで、ご飯との相性抜群!奥深いお味は、ちょっとしたイベントレシピにも使えそう。
一緒に包む食材で季節感を演出してみても良さそうです。
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