ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

作る前にチェック!吉野家の牛丼の特徴

吉野家の牛丼はあっさりとしたたれが絡んだ牛肉と玉ねぎ、たれが染みたごはんの組み合わせで大人気です。牛肉、玉ねぎ、たれ、米、しょうがなどのすべての材料にこだわり、秘伝のたれで味付けしていますよ。

吉野家の牛丼の特徴

  1. メインの材料は牛肉と玉ねぎだけ
  2. たれは白ワインをベースにすりおろししょうがで味に深みを出す
  3. 紅しょうがの酸味でアクセントをプラスする

吉野家風の牛丼はお代わり間違いなし♪

Photo by 菅 智香

我が家では吉野家風牛丼風を作るときは少し多めに作り、冷蔵庫で保存しています。食べるときに温め直し、ほかほかのごはんの上にのせればボリューム満点の丼ものが完成!ひと品だけで食事を済ますことができ、忙しい日に助かりますよ。

やみつきになるおいしさなので、まだ小さい娘でも大人顔負けの量を食べます。我が家では小口ねぎをたっぷりのせるトッピングが大人気。紅しょうがは子どもは少なめ、大人は多めにのせていただきます。

だしから手作り。吉野家風牛丼の作り方

Photo by 菅 智香

調理時間 40
*粗熱を取る時間を除きます
吉野家の大人気定番商品、吉野家風牛丼の再現レシピをご紹介します。作業工程は少なく、煮込む工程以外は時間がかからないので、調味料をそろえれば手軽に作ることができますよ。熱々の白いごはんにたっぷりのせていただきましょう。

材料(4人分)

Photo by 菅 智香

レシピのコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. 白ワインや牛肉だしの素、昆布茶で吉野家の味に近づける
  2. 煮込んだら冷ます
煮汁にはみりんやしょうゆといった定番の調味料だけでなく、白ワイン、牛肉だしの素、昆布茶も使用します。味に奥行きが出て、吉野家の牛丼の味わいに近づきますよ。

完成したらすぐに食べるのではなく、一度冷まします。冷める過程で味がしっかり染み込み、よりおいしくなりますよ。

作り方

1.牛肉を切る

トレーにのった牛肉

Photo by 菅 智香

牛肉を食べやすい大きさに切ります。

2.玉ねぎを切る

くし切りにした玉ねぎ

Photo by 菅 智香

玉ねぎをくし切りにします。

3.玉ねぎと調味料をあわせる

鍋に入った玉ねぎと調味料

Photo by 菅 智香

鍋に玉ねぎ、しょうが、しょうゆ、砂糖、白ワイン、牛肉だしの素、昆布茶、水を入れてひと煮立ちさせます。

4.玉ねぎを煮込む

鍋に入った煮込んだ玉ねぎ

Photo by 菅 智香

アクを取り除き、弱火にして蓋をし、10分加熱します。

5.牛肉を加えて煮込む

鍋に入った牛丼の具

Photo by 菅 智香

中火にし、牛肉を入れてほぐしながら加熱し、アクを取ります。弱火にして蓋をし、20分煮込みます。

6.粗熱を取る

蓋をした鍋に入った牛丼の具

Photo by 菅 智香

蓋をしたまま粗熱を取ります。

7.盛り付ける

黒い皿に入った完成した牛丼

Photo by 菅 智香

食べるときに再度中火にかけ、ひと煮立ちさせます。温かいごはんの上にのせ、紅しょうがを盛り付けて完成です。

編集部のおすすめ