ライター : いとう まさと

WEBライター

とろ旨「チャーシュー丼」を自宅で!

とろっとしたチャーシューを、ホカホカご飯の上にのっけて食べる「チャーシュー丼」。チャーシューさえ作っておけば、ランチやお弁当などで簡単に用意できます。今回は、基本的な作り方とおすすめのアレンジレシピをご紹介! タレや味わいに特徴があるレシピや、いくつか具材を加えてアレンジを加えたレシピなど、チャーシュー丼に変化をつけるためのアイデアがずらり◎ お手軽に作れるチャーシュー丼を、ランチのレパートリーに加えてみませんか?

タレも手作り◎ チャーシュー丼のレシピ

Photo by tumu

こちらでは、基本的なチャーシュー丼の作り方をご紹介。タレと煮卵、白髪ねぎの作り方もチェックしましょう。卵はひとり1個で十分ですが、せっかくなので2つ使います。 こちらは基本的なトッピングなので、さらにいろいろと具材を足してみると、味わいに変化が出て面白いですよ。レッツ・トライ!

材料(2人分)

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  • チャーシュー 300g
  • 4個
  • 長ねぎ(白い部分) 1本
  • ご飯 適量
  • タレの調味料
    • 醤油 大さじ2杯
    • みりん 大さじ2杯
    • 砂糖 大さじ1杯
    • 大さじ1杯

作るときの簡単なコツ

  1. チャーシューは、いったんバーナーなどで炙ると香ばしさがアップします。また、フライパンで両面をさっと焼くという方法も。お店で食べるような、特別な味わいになりますよ。
  2. 煮卵を半熟にするのが難しいのであれば、固茹ででも大丈夫です。上から卵黄を乗せて、見た目の鮮麗さをアップさせる方法もあります。いろいろと試してみましょう◎

タレの作り方

1.鍋に調味料を入れて、火にかける

鍋に調味料を入れた様子

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小鍋などにタレの調味料をすべて入れ、火にかけます。

2.沸騰後、軽く煮詰めて完成

完成したタレ

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沸騰したら軽く煮詰め、完成!焦げないように注意してくださいね。

チャーシュー丼の作り方

1.煮卵を作る

卵を常温に戻している様子

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まずは煮卵から。半熟卵を作るので、卵は常温に戻しておきます。
卵を茹でている様子

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お鍋にお湯を沸かし、おたまなどを使って卵をゆっくりとお湯のなかに入れます。あまりグラグラとさせず、中火で7分茹でましょう。
卵を冷やしている様子

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茹で上がったら、冷水にとります。ある程度冷めたら殻をむきましょう。
卵を煮汁に漬けている様子

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むき終わったら、保存容器などにチャーシューの煮汁と一緒に卵を入れ、冷蔵庫でひと晩漬け込みます。

2.白髪ねぎを作る

ネギをカットした様子

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次に白髪ねぎの作り方をご紹介します。長ねぎを3~4cmほどの大きさにカットしましょう。
長ねぎに切り込みをいれている様子

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包丁で芯のところまで、切りこみを入れます。長ねぎを開き、芯の部分と白い部分に分けましょう。芯の部分は、刻んでおいて彩りとして利用してもOK!
ネギを千切りにしている様子

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白い部分を広げ、千切りにします。
ネギを水にさらしている様子

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刻んだ白い部分は、水に浸けましょう。

3.煮卵とチャーシューをカットする

卵とチャーシューをカットしている様子

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チャーシューをスライスし、煮卵は2つに割ります。

4.器に盛り付けて完成

チャーシュー丼にネギをトッピングしている様子

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ご飯を器に盛り、チャーシュー、煮卵、白髪ねぎをのせ、タレをかけたら完成!お好みで海苔や長ねぎの青い部分をトッピングすると、ビジュアルも良い感じになりますよ。

タレで楽しむ!チャーシュー丼レシピ5選

1. コク旨!マヨチャーシュー丼

マヨネーズをちょろっとかけるだけで、チャーシュー丼のコクがグンとアップします。さらにこちらのレシピ、いろいろな工夫が見られ、ぜひ参考にしたいところ。 角切りにしたチャーシューと一緒にご飯を炊き込み、さらに炊き上がったご飯にねぎを混ぜ込みます。これだけでもおいしいのに、さらにチャーシューとマヨも!たまりません……。

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