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用意するもの

・ししとう ・つまようじ ・細い金属製マドラー(くり抜き用) 下ごしらえには、特別なものは必要ありません。ししとうと、種をうまく取りのぞくための道具だけでOKです。

下ごしらえの方法

ヘタの部分をカット

Photo by shucyan

茎以外に、固いヘタの部分もまとめてカットしましょう。同様に、尻尾の部分も固いので1cmくらいカット。こうすればやわらかな食感部分が残り、破裂することもなく、種を取る場合も作業がしやすくなります。

切り目を入れて種を除く

Photo by shucyan

種を取る場合は、いくつか方法があります。もっとも作業がしやすいのは、切り目を入れて開き、水洗いしながら指で種を取り除く方法です。

半分にカットして種を除く

Photo by shucyan

ほかには、半分にカットして開口面から種を取り除く方法があります。丸い形を残したい場合は、つまようじや細い金属製のマドラーなどを使って種を出しましょう。

ししとうの種はどうする?

種を取る方法を紹介しましたが、しっかりと色や形をチェックすれば、辛いししとうが入る確率は減少します。ししとうの種は食べられるし、いいものは種も辛くありません。

形をそのままに活かし、天ぷらなど加熱調理するときには、破裂を防ぐために竹串や包丁で穴を開けておきましょう。

ししとうの保存方法

ししとうは暖かい環境で育つ野菜なので、冷蔵庫に長時間入れておくと低温障害で傷みやすくなります。野菜売り場でも、これらの野菜は冷蔵ケースには入れられていないんですよ。

ししとうが風邪をひかないように、断熱を兼ねて新聞紙で包んで乾燥させないようにし、野菜室に入れれば5日ほどは保存可能です。

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