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半分にカットして種を除く

Photo by shucyan

ほかには、半分にカットして開口面から種を取り除く方法があります。丸い形を残したい場合は、つまようじや細い金属製のマドラーなどを使って種を出しましょう。

ししとうの種はどうする?

種を取る方法を紹介しましたが、しっかりと色や形をチェックすれば、辛いししとうが入る確率は減少します。ししとうの種は食べられるし、いいものは種も辛くありません。

形をそのままに活かし、天ぷらなど加熱調理するときには、破裂を防ぐために竹串や包丁で穴を開けておきましょう。

ししとうの保存方法

ししとうは暖かい環境で育つ野菜なので、冷蔵庫に長時間入れておくと低温障害で傷みやすくなります。野菜売り場でも、これらの野菜は冷蔵ケースには入れられていないんですよ。

ししとうが風邪をひかないように、断熱を兼ねて新聞紙で包んで乾燥させないようにし、野菜室に入れれば5日ほどは保存可能です。

冷凍するなら下ごしらえをしてから

冷凍する場合は、ヘタや種など使わない部分を取って水洗いをした状態で保存してください。

お使いになるときは、解凍せずにそのまま調理しましょう。解凍すると水分が出て、ベチャベチャになってしまいます。

ししとうの味わいをしっかり堪能しよう

炒めても焼いても、煮ても揚げてもおいしくいただけるししとうは、レシピのレパートリーが豊富。風味がシンプルなので、和風の味付け以外にチーズや肉ともよく合い、ボリュームたっぷりのメイン料理を作ることも可能です。

おかずやおつまみ、お弁当に作り置きと活躍の場も多く、いろいろなレシピを覚えておくととっても便利ですよ。ししとう料理で、定番メニューを増やすのはいかがでしょうか。
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