ライター : suncatch

食生活アドバイザー / パンシェルジュプロフェッショナル(2級)

ひき肉の人気お弁当レシピ!

春の新生活シーズンが始まって1ヶ月、お子さんのお弁当作りがスタートした方、おかずのメニューに悩みませんか?学校や職場に慣れてきて、自分で作ったお弁当を持って行ってみようかな……と考えている方もいらっしゃるのでは。

そんなあなたにおすすめなのが「ひき肉そぼろ」です。作り置きしておくと、そぼろご飯として、卵焼きに混ぜたり野菜炒めのアクセントにと展開できますよ。これで、毎日のおかず作りやお弁当作りが楽々、メニューの幅もが広がること間違いなしです!

そして、みんな大好き「ハンバーグ」、こちらも小さめに作り小わけして冷凍しておくと、朝のお弁当作りが一気に時短、とても楽になります。ほかにも、今回は和・洋などバリエーション豊かなハンバーグ・つくねなどもタップリご紹介しますので、ぜひお役立てくださいね。

【豚ひき肉】お弁当おかずのレシピ9選

1. ピリ辛肉味噌の二色丼

肉味噌と卵そぼろのハーモニーが魅力の二色丼も簡単に作れますよ。ピリ辛にんにく味噌で味付けした肉味噌にご飯が進みそうです。
塩少々を加えた溶き卵をフライパンに流し入れ、菜箸で混ぜ炒り卵を作り、取り出します。次にひき肉を炒め色が変わったら、みじん切りの玉ねぎと生姜を加えて火を通します。味噌・すりおろしにんにく・豆板醤を合わせて加え、全体をよく混ぜます。丼鉢にご飯を盛り、肉味噌と卵そぼろを半分ずつのせ、小口ネギをトッピングすれば完成です。

2. ジャージャー丼

たけのこの食感が楽しいジャージャー丼、そぼろは多めに作っておくとチャーハンやおにぎりの具に、野菜と和えてお弁当のひと品にと展開できますよ。
水煮たけのこはさっと熱湯に通して水気を拭きみじん切りに、フライパンで炒めます。豚ひき肉を加えて色が変わるまで炒めて、醤油・酒・甜麺醤・砂糖を加えて汁気がなくなるまで炒めます。丼鉢にご飯を盛り、肉そぼろをのせて、千切りのきゅうりを添えればできあがりです。

3. ラップで簡単!アスパラガスの挽き肉巻き

こちらはアスパラの食感がアクセントのひき肉巻きです。ラップを使って成形、レンジ加熱するので簡単に作れますよ。輪切りにすれば、お弁当おかずとしても大活躍です。
アスパラガスの固い部分を切り落とし、下の部分の皮をピーラーでむきます。豚ひき肉に長ネギのみじん切り、マヨネーズ・ケチャップなどの調味料を加えてよくこねて、肉だねを作ります。ラップに肉だねを細長く広げ、中央にアスパラをのせて巻き寿司のようにラップごと巻きます。レンジで加熱してラップを外し、ケチャップ・中濃ソースと一緒に火にかけたフライパンに入れ、ソースをからめればできあがりです。

4. 作り置きネギ味噌ハンバーグ

こちらは冷蔵庫で5~6日保存OKの、なんとも頼もしい作り置きハンバーグ。味噌を練り込むことによって、保存効果があるのだとか。しっかり味がついているのでそのままお弁当に、おうちではおろしポン酢でどうぞ。
豚ひき肉に味噌・酒・片栗粉・塩コショウをしっかりと練り込み、小口ネギをたっぷりと混ぜます。小さく丸めて、フライパンで両面をこんがりと焼き、蓋をして5分蒸し焼きにします。器に盛り、大根おろしとポン酢をかければできあがりです。

5. 豚ひき肉の卵炒め

刻みネギがあれば包丁要らず、手早く作れてご飯によく合うお役立ちメニューです。もちろんお弁当のおかずにも重宝するひと品ですよ。
豚ひき肉をごま油で炒め、色が変われば醤油・酒・みりん・砂糖を加えます。汁気が少なくなったら溶き卵を加え混ぜ合わせ、半熟で火を止めます。刻みねぎを散らせばできあがりです。

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