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豚レバーを料理に取り入れよう!
みなさん、豚レバーを食べたことはありますか?「レバーはにおいがキツイ」というイメージもありますが、下処理をマスターすれば大丈夫なのですよ!この記事では、レバーの下処理のポイントや、豚レバーを使ったおすすめレシピをたっぷりご紹介いたします。
豚レバーの下処理方法
豚レバーの臭みをとるためには、お酢と塩を使用する方法がおすすめです。レバーの臭みを取るための作業のことを「血抜き」と呼んでいます。
まずはレバーを薄めにスライスし、酢と塩を新鮮な豚レバーに揉みこみます。揉み続けていると、白っぽいネバネバが出てくるため、何度か水を変えながら綺麗になるまで洗います。キッチンペーパーなどでしっかりと水気を切ったら、下処理は完了です。
他にも、氷水や牛乳につけてキッチンペーパーで水分を吸収することで、臭みをとる方法もあります。牛レバーや鶏レバーも、同様の方法で下処理が可能ですよ。
豚レバーを使ったおすすめ炒め物レシピ6選
1. レバーが苦手な人でもたべられる「ニラレバ」
レバーを使った料理で、人気が高いものは「ニラレバ」ではないでしょうか。レバーが苦手な人でも比較的食べやすい一品です。コリコリした独特な歯ごたえを楽しみましょう!
血抜きをした鶏レバーに、すりおろし生姜・すりおろしにんにく・酒・醤油で下味をつけます。余分な水分をキッチンペーパーで拭きとり、片栗粉をまぶしてフライパンで焼きます。こんがり焼き色がついたら、ニラ・もやしを加えて炒めます。
醤油・オイスターソース・酒・豆板醤・砂糖をよく混ぜておきます。野菜に火が通ったら、全体に回しかけて完成です。
2. まろやか仕上げ「レバーのクリーム炒め」
豚レバーを野菜と共に、クリームで炒めるとシチューみたいな仕上がりになります。レバー以外にも、野菜から栄養を摂れるのが嬉しいですね。
レバーは血抜きをして、酒・みりん・醤油で下味を漬けておきます。フライパンで、玉ねぎ・カリフラワー・ピーマンを炒めて、塩・こしょうで味を調えて一度取り出します。フライパンにサラダ油・生姜を入れて香りが立ったら、血抜きをして水気を切った豚レバーを加え、野菜を再度加えます。
生クリームを加えてサッと炒めたらできあがりです。
3. 醤油麹で旨味アップ「きんぴらレバー炒め」
レバーは、ビタミンAを豊富に含んでいる食材。成長期のお子さんにとって大切な栄養素ですので、積極的に食べてもらいたいですね。
レバーは血抜きをして、醤油麹・醤油・すりおろし生姜・すりおろしにんにくを入れて、マリネにします。フライパンでレバーに火が通るまで炒め、一度ボウルに移して、フライパンは綺麗にしておきます。
フライパンに水orお酒を入れて、水分がなくなるまでごぼうを炒めます。そこに、にんじん→醤油・醤油麹を混ぜた調味料を加え、味を絡めます。火を止めてからレバーと混ぜ合わせて、盛り付けをしましょう。お好みで糸唐辛子を散らしてください。
4. スタミナアップ!「レバアボ炒め」
森のバター“アボカド”と合わせてスタミナアップ!アボカドのマイルドなコクがレバーの臭みを和らげてくれますよ。味付けは焼き肉のたれで簡単に仕上げましょう。
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