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れんこんで作るすり流し汁は自然なとろみがついて、喉ごしのよいひと品。れんこんに含まれるぬめり成分には喉の炎症を抑え、うるおいを与える作用が期待できます。すりおろすことでぬめり成分が出やすくなりますよ。(※12)
調理時間20分
材料
かぼちゃ
、
ほうれん草
、
玉ねぎ
、
鶏もも肉
、
バター
、
小麦粉
、
牛乳
、
コンソメ
、
塩
、
粗挽き黒こしょう
栄養情報(1人あたり)
259kcal
13.2g
12.9g
28.6g
24.3g
1.3g
かぼちゃとほうれん草はβ-カロテンが豊富。β-カロテンは必要に応じてビタミンAとしてはたらき、皮膚や粘膜の健康維持にも役立つ栄養素です。牛乳にもビタミンAが多く、脂質も含まれていることからβ-カロテンやビタミンAの吸収を高めることができます。(※5,13,14,15)
調理時間20分
材料
栄養情報(1人あたり)
88kcal
14.7g
2.5g
1.1g
1g
1g
消化のよい鶏ささみのスープにしょうがを加える、やさしい味のスープ。しょうがにはせきや喉の痛みを和らげる作用があるといわれています。血行をよくするはたらきもあるので、身体が温まりますよ。(※8,12)
かぶとねぎを炒め煮にしてなめらかに仕上げる、すり流しのレシピです。ねぎに含まれるネギオールという成分には、炎症を抑える作用があるため、喉が痛いときにおすすめ。かぶは消化がよく、風邪のときに食べやすい野菜のひとつです。(※8,12)
調理時間15分
材料
大根
、
なめこ
、
だしの素
、
水
、
合わせみそ
、
小口ねぎ
栄養情報(1人あたり)
49kcal
3g
1g
9.3g
6.2g
2g
大根のイソチオシアネートという成分には、殺菌作用や抗炎症作用があるといわれています。イソチオシアネートは切ったりすりおろしたりすると生成されるため、喉が痛いときは大根おろしにすると食べやすさも栄養価もアップしますよ。(※12,16)
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