解凍方法

魚の解凍は、肉と同じく冷蔵庫か氷水を使う方法がおすすめです。冷蔵庫の場合は、使う5〜6時間前に冷蔵庫のチルド室へ移しておきましょう。夕食に使いたい場合、午前中に冷蔵庫へ移しておくイメージです。

氷水を使う場合は、凍ったまま氷水に浸けて浮かないように重しをして、2〜3時間放置しておきます。ただし、海水魚は真水に触れると味が落ちてしまうので、氷水に塩を入れるか、魚を袋に入れたまま解凍しましょう。

野菜

保存方法

野菜の冷凍は、新鮮なうちにおこなうのが基本です。洗って生のまま食べやすい大きさに切り、水分をしっかり取ってから冷凍しましょう。

ただし、冷凍焼けや変色を防止したい場合は、7〜8割ほど加熱する「ブランチング」後に冷凍するのがおすすめです。野菜をさっと加熱することで酵素のはたらきが抑えられ、保存中の変色や劣化を防げます。保存期間の目安は、約1か月です。

また、水分が多い野菜や繊維質な野菜などは解凍すると食感が変わるので、調理方法に工夫が必要。特にじゃがいもを生のまま冷凍して解凍すると、水分が抜けてスポンジのような食感になってしまいます。じゃがいもは、必ず加熱してから冷凍保存してください。

解凍方法

冷凍保存した野菜のほとんどは、冷凍のまま加熱して解凍・調理するのが適しています。時間をかけて解凍すると水分が多く出てしまうため、自然解凍や冷蔵庫解凍などは野菜には不向きです。凍ったままスープや煮物に入れたり、炒め物に使ったりしましょう。

ブロッコリーやかぼちゃなどは、電子レンジで解凍してもおいしく食べられます。

また下ゆで後に冷凍した葉野菜は、冷凍前からしんなりした状態なので食感が変わりにくく、自然解凍で使用可能。凍ったまま調味料を絡ませて自然解凍すると、簡単に和え物やおひたしが作れますよ。

ごはん

保存方法

ごはんをおいしく冷凍するためには、炊き立ての状態で急速に冷凍するのがポイントです。熱いうちにすばやく包めば、ごはんの水分が抜けないうちに冷凍できるため、解凍後も炊き立ての食感をキープできます。

ごはんをふんわりほぐしたら、そのままラップに包むか、冷凍・電子レンジ加熱できる保存容器へ平らに詰めましょう。ラップの場合はできるだけ薄く、均一な厚さに。保存容器の場合は、茶碗に盛るようにふんわり詰めるのがポイントです。

包んだあとはすぐに冷凍したいところですが、熱いままだと冷凍庫に入っているほかの食品が溶けて劣化するおそれがあります。そのため触れる程度に粗熱が取れてから、冷凍庫に入れて保存してください。なお凍らせるときは、熱伝導率の高い金属製のバットに並べてすばやく冷凍しましょう。

おいしく食べられる保存期間は1週間。徐々に味が落ちていくため、1か月以内に食べ切るのがおすすめです。
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