トマトジュースを飲むときの注意点

さまざまな栄養があるトマトジュースですが、飲み過ぎには注意が必要です。食塩が添加されているものの場合、塩分の過剰摂取になり、血圧が上がるおそれが。

また、トマトジュースに多く含まれるβ-カロテンを含む食材を摂り過ぎると、手足が黄色くなる症状が出るおそれがあります。個人差があるものの、飲み過ぎないようにしましょう。(※13,15)

トマトジュースの効果を実感!おすすめレシピ7選

1. トマトソイドリンク

トマトジュースに豆乳を加えて作る、トマトソイドリンクです。トマトジュースだけを飲むのが苦手な方におすすめ。

豆乳に含まれるオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える作用があります。トマトジュースに豊富な食物繊維と同様に、便秘対策に役立ちますよ。(※11,16)

2. 切り干し大根のアラビアータ

切り干し大根をトマトジュースで戻して作る、アラビアータ風のひと品です。切り干し大根は低カロリーなので、ダイエット中の方にぴったり。

切り干し大根やトマトジュースには、大腸を刺激して排便を促す不溶性食物繊維が多く含まれています。また、トマトジュースに含まれるビタミンCは、切り干し大根に豊富な鉄の吸収を高めてくれますよ。(※1,11,17)

3. トマトジュースで簡単パスタ

Photo by macaroni

トマトジュースで煮て作る、簡単パスタです。フライパンひとつで作れるので、忙しいときにもおすすめ。

トマトジュースに含まれるリコピンは脂溶性です。オリーブオイルやベーコンとともに調理することで、吸収率が高まりますよ。(※14)

4. トマトクリームペンネ

Photo by macaroni

お弁当に取り入れられる、トマトクリームペンネです。トマトジュースをベースに作るスープ、レンジで加熱して調理するペンネには、どちらもオリーブオイルを加えます。

オリーブオイルに含まれるオレイン酸には、悪玉コレステロールを減らす作用があります。善玉コレステロールを増やしてくれる、トマトジュースとおすすめの組み合わせです。(※5,6)

5. トマトジュースの無水カレー

Photo by macaroni

トマトジュースの水分を活かして作るカレーライスのレシピです。水を加えないため、濃厚な味わいが楽しめますよ。

具材の玉ねぎやホワイトマッシュルームには、トマトジュースと同様にカリウムが豊富。カリウムは水に溶けだしやすい性質がありますが、煮汁ごといただくカレーライスなら、逃さず摂取できます。(※18)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ