ライター : sasa_mi

管理栄養士

高齢者施設の管理栄養士としての勤務経験から、食べることは人生を豊かにするということを実感。現在はmacaroniライターとして子供から高齢者までが一緒に食事を楽しめるよう、役立つ情…もっとみる

塩麴の効果効能とは

エネルギー代謝を助ける

塩麴は、水と米麴、塩で作られる調味料です。

塩麹に含まれる麴菌は、代謝の過程でビタミン類を生成するので、塩麴にはビタミンが含まれています。そのなかでも、ビタミンB1は人間の体内でエネルギー代謝にかかわる栄養素。糖質を効率的にエネルギーへと変換するはたらきがあります。ビタミンB1が不足するとエネルギーが効率的に作られないため、疲労感を感じることも。塩麴を食事に取り入れるだけで、エネルギー代謝をサポートすることができますよ。(※1,2,3)

肌の健康維持に役立つ

塩麴に含まれるビタミンB2とB6は、たんぱく質の代謝に関与しています。たんぱく質は皮膚を作るための材料となり、肌や粘膜の健康を維持する作用がありますよ。

また、ビタミンB2は脂質代謝にもかかわっているため、不足すると代謝が停滞し、皮膚の炎症が起こりやすくなります。健やかな肌を目指すには、積極的に摂取しましょう。(※4,5)

腸内環境を整える

人間の腸のなかには、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の大きく分けて3種類の腸内細菌がいます。腸内細菌は種類ごとにグループを作っていて「腸内フローラ」と呼ばれています。

お腹の調子は腸内フローラのバランスによって決まっていて、善玉菌が悪玉菌より多いとき、腸内環境は整っている状態。塩麴は、善玉菌のエサとなるオリゴ糖を生成する酵素をもっているので、継続的に摂ると腸内環境を整えることができますよ。(※2,6,7)

免疫を高める

人間の免疫細胞の約7割は腸に存在し、口から食べ物と一緒に侵入してきた細菌やウィルスから体を守る役割をしています。腸内の免疫細胞は、腸内環境を良好にすることで強化が可能。塩麴が作るオリゴ糖は善玉菌のエサとしてはたらき、腸内環境を整えます。善玉菌を含む食品と塩麴を一緒に摂ることで、さらに免疫力を高めることができますよ。(※2,8,9)

塩麴に含まれる「酵素」のはたらき

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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