え、食べないの!?「食用菊」の栄養と効果効能がすごい!

お刺身に添えられていることの多い「食用菊」。ただの飾りでしょ? と侮ることなかれ!実はうれしい栄養素や、効果効能が期待できるんですよ。そのほか、出回っている食用菊の種類や、おすすめのレシピなどもご紹介しますね。

2019年3月20日 更新

食用菊とは

「食用菊」とは菊の一種であり、名前の通り食用に品種改良されたものを指します。苦みを抑え、食べる部分である花びらを大きくさせた品種です。日本で食用として一般的になったのは江戸時代とされ、代表的な歌人である松尾芭蕉は菊を好んで食べていたのだとか。

食用菊の食べ方は、ゆでて和え物にしたり、天ぷらやお吸い物など。もっともポピュラーなのは、やはりお刺身に添えられているものでしょう。

食用菊の種類

延命楽(えんめいらく)

明るい紫色が目を引く「延命楽(えんめいらく)」は、八重咲きの中輪種です。花びらが大きく、シャキシャキの食感と芳香な香りが特徴的。

産地である山形では、延命楽を「もってのほか」などと呼んでいます。また、産地である新潟では、垣根の元に植えられていた由来に基づき「かきのもと」と呼ばれています。ちなみに収穫時期は、9月下旬から11月上旬ごろ。秋が深まるころが旬です。

阿房宮(あぼうきゅう)

「阿房宮(あぼうきゅう)」は、青森県八戸の特産品です。延命楽より少し小ぶりの品種で、鮮やかな黄色が映えます。苦みが少なく、やわらかな歯ごたえと甘みが特徴の食用菊です。

収穫は、霜が降りる直前の10月下旬から11月上旬という短い期間におこなわれます。旬の期間が短いので、一年中阿房宮を食べられるようにと、花びらを蒸してから干しあげた「干し菊」が作られました。

食用菊の栄養素と効果効能

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