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今日から取り入れたいネバネバ野菜の効能&おすすめの食べ方

独特の粘りと食感があるネバネバ食材。このネバネバには、免疫強化など夏バテ対策に役立つ成分が入っているんです。この記事では、珍しい野菜を中心に新顔野菜も取り上げ、効果・効能を一挙ご紹介します。今の体調から必要なネバネバ野菜が見つかりますよ!

2020年3月9日 更新

監修者 : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養…もっとみる

ライター : 大河内美弥

野菜ソムリエ。旅の途中に寄る地方スーパー、海外のスーパーが大好き。現在はmacaroni編集部でライターをしています。 野菜には、新しい品種、種を掛け合わせて生まれたものなど沢山あ…もっとみる

あなたに必要なネバネバ野菜

「ネバネバした食材」と聞いて、何を思い浮かべますか?納豆を挙げる方が多いかもしれませんね。納豆は、手頃な値段と体によいことから家庭に広がり、冷蔵庫に常備している方が多いのではないでしょうか。

しかし、ネバネバ食品は納豆だけではありません。この記事では、珍しい野菜を中心にネバネバ野菜を10種類ご紹介!それぞれの作用から、今摂るべきネバネバ野菜を見つけて、健康な体作りに役立てましょう。

なぜネバネバが体に良いの?

野菜に含まれるネバネバの成分は、胃腸を保護するほか、たんぱく質の分解を促します。また、整腸作用があるため、便秘になりがちな方におすすめです。

また、ネバネバ成分は保水性に優れています。細胞をみずみずしく保つことで、肌の老化対策に役立ちます。では、これらのメリットが期待できるネバネバ野菜を紹介していきます。(※1,2)

1. 明日葉(あしたば)

※画像はイメージです。
「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」ことから名付けられた日本原産の明日葉。房総半島から伊豆諸島、紀伊半島の太平洋岸に自生する山野草です。

作用:視力維持、便秘対策

明日葉は、「β-カロテン」の含有量が100gあたり5,300μgと豊富。β-カロテンは体内でビタミンAに変化し、薄暗いところでの視力の維持や、粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。

また、「食物繊維」が100gあたりに5.6g含まれています。前述した通り、食物繊維は整腸作用があり、お通じをよくしたい方におすすめ。

さらに明日葉は、滋養強壮に役立つことで知られています。茎や葉の間からにじみ出てくる黄色いネバネバ成分には、高い抗菌作用があります。(※1,3,4,5,6)

食べ方

セリのような香りがあり、葉と茎を食べます。スープや炒めものなどにして食べるのがおすすめ。また、若い葉を乾燥させて茶葉にしたり、健康食品やサプリメントなどに活用されることが多いです。ほどよい苦味やクセがありますが、生の明日葉が手に入ったらぜひ、調理してみてください。

2. つるむらさき

高温や湿気にも強いつるむらさきは、夏が旬。つるむらさきという名前の由来は、つる(茎)が紫色をしているからです。茎が緑色をしたものもあり、2種類のつるむらさきがあります。一般的に出回っているつるむらさきは、茎が緑色をしたものです。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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