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作用:肌や骨の健康維持
栄養価は優秀で、健康のためにもたっぷり摂りたい野菜のひとつ。皮膚の健康維持に役立つ「ビタミンC」は100gあたりに41mg、骨の形成に欠かせない「カルシウム」は100gあたりに150mg含まれています。
そのほか、カリウムやマグネシウム、鉄などのミネラルが豊富です。(※3,7,8)
そのほか、カリウムやマグネシウム、鉄などのミネラルが豊富です。(※3,7,8)
食べ方
ゆでてからお浸しや和え物にするとよいですが、土臭さが苦手なら油で炒めるのがおすすめ。ただしビタミンCは熱に弱いため、サッと短時間で調理するのがポイントですよ。(※7)
3. モロヘイヤ
中近東が原産地であるモロヘイヤは、砂漠地でも生育する生命力の強い野菜。エジプトでは5,000年以上前から栽培されています。かつて、古代エジプトの王様が難病を抱え、どんな薬を飲んでも治らなかった病が、モロヘイヤのスープを飲んで治ったことから「王様の野菜」とも呼ばれています。
作用:老化対策、骨の健康維持
栄養価の高さを誇るモロヘイヤは、「β-カロテン」の含有量が100gあたり10,000μgと、野菜のなかでトップクラス。βーカロテンには抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素から身体を守る作用があります。
また、骨の健康を維持する「カルシウム」が100gあたりに260mg含まれています。そのほか、ビタミンB群やビタミンC、ビタミンEが豊富です。(※3,8,9)
また、骨の健康を維持する「カルシウム」が100gあたりに260mg含まれています。そのほか、ビタミンB群やビタミンC、ビタミンEが豊富です。(※3,8,9)
食べ方
若葉を食用とするため、枝から摘みとります。ゆでてから包丁で刻むと、徐々にぬめりが出てきます。刻んだものを出汁でのばして豆腐やきゅうりにかけたり、そのままスープに入れて食べましょう。また、葉を天ぷらにしてもおいしく食べられます。
4. 金時草(きんじそう)
東南アジア原産の金時草。葉は厚みがあり、色に特徴があります。表は濃い緑色をしており、裏は鮮やかな紫色をしています。この紫が金時芋の色に似ていることから、金時草と名付けられました。
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