トマトジュース1杯(200ml)あたり

エネルギー量(カロリー)……37kcal
糖質量……6.8g(※1,12)

※12はトマトジュースの重量のみ参照しています。

ほかの飲みものと比べると

トマトジュースのカロリーや糖質量を、ほかの飲み物と100mlあたりで比較してみましょう。

・トマトジュース(食塩無添加)
エネルギー量(カロリー)……18kcal
糖質量……3.4g

・オレンジジュース(ストレート)
エネルギー量(カロリー)……45kcal
糖質量……10.5g

りんごジュース(ストレート)
エネルギー量(カロリー)……44kcal
糖質量……12.2g

果物のジュースと比べると、トマトジュースは低カロリー・低糖質。ダイエット中でも取り入れやすい飲み物だと言えます。(※1)

※ジュースのカロリー計算に関して、厳密には1ml=1gではありませんが、換算の差がごく少数のため、当サイトでは1ml=1gとして算出しています。

トマトジュースを飲むときのポイント

無塩を選ぶ

食塩が添加されているトマトジュースの塩分量は、100mlあたり0.3gです。塩分を摂り過ぎると、むくみや血圧の上昇につながるおそれが。

医者から塩分を抑えるように言われていたり、普段の食事の塩分量が多かったりする方は無塩のものをおすすめします。購入する際に成分表示を確認して、自分に合ったものを選んでみてください。(※1,13)

油と組み合わせる

トマトジュースに豊富なリコピンは油に溶けやすい性質があります。油と組み合わせて調理すると、リコピンの吸収率が高まりますよ。

とくにおすすめの油がオリーブオイルです。オリーブオイルには、悪玉コレステロールを減らす作用があるオレイン酸が含まれています。トマトジュースをスープに見立てて、オリーブオイルをかけるとおいしいですよ。(※3,6)

朝に取り入れる

トマトジュースに多く含まれるリコピンは、夜よりも朝のほうが吸収率がよいとされています。また、リコピンは加熱すると吸収率がアップするので、温かいスープやソースとして朝食に取り入れることもおすすめですよ。

ほかにも、トマトと相性のよい牛乳と合わせて飲むのもおすすめです。(※14)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ