熊笹茶の効果・効能に驚き!パンダに独り占めさせるなんてもったいない。

北は北海道から南は沖縄まで全国で見られる熊笹。パンダの餌として認知されていますが、実は熊笹茶ってとても健康に良いんです。口臭予防やデトックス効果に優れ、女性に嬉しい効能がたくさん。主な成分や効果的な飲み方などをまとめました。

熊笹茶とは?

熊笹とは

そもそも熊笹とはどういったものなのでしょうか。日本の高原地帯、北海道の山野で主に生息し、先がとがった細長い葉が特徴で、冬を越し葉が枯れる頃に、周囲が白くふちどられることから歌舞伎役者の「隈取り」になぞらえ、隈笹と言われたのがはじまりです。

この熊笹は防腐効果が高いことから、ちまきや笹ずしに使われていました。よって以前は食用ではなく食品を守るものとして利用され、食べるには繊維が固すぎるため、食品に向くものではなかったのです。

熊笹は動物園のパンダがよくかじっている様子をイメージしますが、あれだけ大きな動物でも全てを食べきるのにはとても時間がかかっているようです。

昔からの研究で豊富な栄養があることはわかっており、中国では漢方薬などで使用されています。現在では、熊笹を使ったお茶や青汁が商品化されています。

熊笹茶の特徴

熊笹茶とは熊笹を煎じて入れたお茶のことです。熊笹にはミネラルやビタミン類をはじめ多くの栄養が含まれているため、健康に気遣う人におすすめです。例えばアラビノキシランという成分は老化の原因となる活性酸素を除去したり、免疫細胞に働きかけることも研究で分かっています。

しかも、ノンカフェインなのでカフェインの摂取を控えている人や妊娠中の方にもピッタリ。茶葉のように乾燥させて切り刻んだものや粉末状のものなど色々なタイプで販売されているため、用途に合わせて選ぶことができます。

味はスッキリしていてあまり苦くなく普通の緑茶やほうじ茶と同じ感覚で飲むことができますよ。

熊笹茶の効果・効能

口臭、体臭予防

熊笹は植物なので葉緑素の成分が含まれます。特に熊笹はそれが豊富に入っており、とても強力な抗菌・脱臭作用があります。口や肌表面の臭いを抑えてくれる効果があります。また葉緑素には血液をサラサラにしてくれたり、肌荒れを抑えたりする効果も期待できます。

免疫機能をサポート

熊笹は、細胞膜や組織を形成する多糖体分子で成り立っており、多糖体とは単糖が鎖状に連なったものです。これらは免疫機能を高める作用が期待されており、免疫療法の研究でも、笹を含む多糖体が有効であることが認められているんですよ。

解毒(デトックス)作用

血液は、私たちの体の細胞に栄養素を届ける重要な役割を持っています。その血液が、ドロドロの状態であると、様々な病気の原因となりますが、葉緑素には、解毒作用があり血液浄化・また造血作用があるんだそう。

貧血対策

先ほどご紹介したように、熊笹には血液をきれいにして、血のめぐりを良くしてくれるため、酸素を運ぶヘモグロビンの体内循環を助けます。酸素が不足すると、めまいやだるさと言った貧血によく見られる症状が起こる原因となってしまいます。

便秘対策

熊笹には、植物の細胞壁を構成する食物繊維リグニンが含まれており、腸内の老廃物排出に役立ちます。便秘対策として、毎日少しづつ摂取すると良いかもしれませんね。

熊笹茶の作り方

茶葉を準備する

1. 農薬などがかかっていない、新鮮な熊笹茶を用意します。

2. たわしなどで、表面をこすりキレイに洗いましょう。

3. 水気をふいたら、繊維に沿って1〜2センチ幅に割きましょう。さらにハサミで1〜2センチ角にカットします。

4. ザルにのせ、1週間〜10日ほど天日干しします。その後、お鍋などでから煎りすれば、笹熊茶の下準備が完了です。

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ニコライ

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