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こまめな水分補給をする
水分補給が足りないと血液が濃くなり、うまく循環できなくなってしまいます。水分を摂ることで血流が促され、体内の物質や酸素の運搬もスムーズにおこなわれますよ。
水分補給のポイントは、少量をこまめに摂ること。起床時、運動前後、入浴前後、就寝前は、特に水分が失われやすいため意識して摂りましょう。(※13,14)
水分補給のポイントは、少量をこまめに摂ること。起床時、運動前後、入浴前後、就寝前は、特に水分が失われやすいため意識して摂りましょう。(※13,14)
シャワーで済まさず入浴する
湯船につかると、体が温まって血管が拡がるため、血行促進につながりますよ。肌の表面や皮膚の血管に水圧がかかることでも、血流が促されるといわれています。
普段シャワーで済ませていて、冷えや血流が気になる方は、なるべく入浴するよう意識してみましょう。まずは洗面器にお湯をためて、足湯からはじめてみてはいかがでしょうか。(※13)
普段シャワーで済ませていて、冷えや血流が気になる方は、なるべく入浴するよう意識してみましょう。まずは洗面器にお湯をためて、足湯からはじめてみてはいかがでしょうか。(※13)
きつい服装や長時間同じ姿勢でいるのを避ける
きつい服や靴の着用で、血行が悪くなる場合があります。特に女性で血行不良や冷えが気になる方は、補正下着やハイヒールなど、締め付けの強い服装は避けたほうがよいでしょう。
また、デスクワークのように長時間座りっぱなしの姿勢でいると、血液が循環されにくくなります。こまめに立ち上がったり、ふくらはぎの筋肉を動かすようにしたりと対策しましょう。(※13)
また、デスクワークのように長時間座りっぱなしの姿勢でいると、血液が循環されにくくなります。こまめに立ち上がったり、ふくらはぎの筋肉を動かすようにしたりと対策しましょう。(※13)
血流を良くする食べ物を使ったおすすめレシピ8選
1. 鶏もも肉と水菜のゆずしょうが鍋
ゆずの風味がさわやかな、鶏もも肉と水菜の鍋です。しょうがを加えて煮込むため、血流を促すジンゲロールも摂れますよ。ゆずには血小板の凝集を抑えるクエン酸や、抗酸化作用のあるビタミンCが含まれているため、血流をよくするのにおすすめです。(※3,9,15)
2. 肉巻きピーマンのしょうが焼き
ピーマンを豚肉で巻き、甘辛いたれをからめてしょうが焼き風に仕上げるレシピです。ピーマンには、血栓の原因「過酸化脂質」の生成を抑える、ビタミンCがたっぷり含まれていますよ。血流を促す作用があるしょうがも、しっかり加えてくださいね。(※3,5,7,10)
3. かぼちゃのはちみつレモン煮
かぼちゃをレモンとはちみつで煮込む、作り置きができるひと品です。レモンの風味を効かせることで、和食だけでなく洋食にも合う味わいに仕上がりますよ。
かぼちゃにはビタミンE、レモンにはビタミンCが豊富です。どちらも抗酸化作用があり、血液中の脂質の酸化を抑えて血流をよくするのに役立ちます。(※3,8)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。