ライター : tep

美容と健康情報に詳しい三十路男性。 書くこと、大好きです。

監修者 : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養…もっとみる

血流をよくする食べ物はどんなもの

血流をよくすることは、栄養や酸素を細胞に行き渡らせたり、老廃物を処理したりするうえで大切です。この記事では、血流をよくするために役立つ栄養素や食べ物についてご紹介します。

ただし、血流が滞る原因は食事だけではないため、特定の食べ物を食べることで必ずしも血流がよくなるとは言い切れません。過剰に取り入れて作用が増大するわけではないため、極端な食事にならないように注意しましょう。

また、すでに何かしらの疾患がある方は、血流をよくする食べ物を自己判断で取り入れるのは避け、主治医の指導に従ってください。(※1)

血流を良くする栄養や食べ物

ナットウキナーゼ

納豆に含まれる酵素である「ナットウキナーゼ」には、血栓を溶かす作用があります。血栓とは血管内にできる血の塊のことで、血流を滞らせる原因となるおそれが。脱水症状に陥ったり、長時間同じ姿勢を取り続けていたりすると血栓ができやすいので、注意しましょう。(※2,3)

クエン酸

血小板は、血を止めるために重要な成分です。しかし、血管内が傷ついたときに血小板が互いに結合しあうと、血栓ができて血流が滞ってしまいます。

「クエン酸」には、血小板が過度に集まるのを抑制するはたらきがあります。レモンやグレープフルーツなどの柑橘類や梅干しといったように、酸っぱい食べ物に多く含まれていますよ。(※3,4)

ビタミンE

ナッツ類やアボカド、かぼちゃなどに多く含まれる「ビタミンE」には、活性酸素のはたらきを抑える「抗酸化作用」があり、過酸化脂質の生成を抑えてくれます。活性酸素によって血管内の脂質が酸化されると、過酸化脂質が発生します。過酸化脂質は血管が固くなったり、血管がつまりやすくなる原因のひとつです。

また、「ビタミンC」からも同様の作用が得られます。ビタミンCは柑橘類やいも類、ピーマンをはじめとした野菜類に豊富です。ビタミンEとビタミンCを同時に摂ることで、抗酸化作用の相乗効果が期待できますよ。(※3,5,6,7)

ポリフェノール

「ポリフェノール」は抗酸化物質のひとつであり、コレステロールの酸化を防ぐのに役立ちます。活性酸素の発生やはたらきを抑える、活性酸素を取り除くといった作用があります。

ポリフェノールが摂れる食品はブルーベリー、大豆、ごま、そばなど。緑茶やココアなどといった飲み物にも含まれていますよ。(※3,8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

特集

FEATURE CONTENTS