それって「氷食症」かも!? 氷を食べる人は要注意!意外と知られていない危険と予防法とは?

「氷食症」という症状を知っていますか?これは、氷を食べだすと止まらなくなる……という病気なのですが、体の表面だけでなく内蔵なども冷やすことにつながってしまいます。今回は、そんな氷食症の原因や症状、気を付けたいポイントなどをご紹介します。

氷を食べたくなると危険?「氷食症」とは?

外食をするとき、水やジュースなどには氷が入っていることが多いですよね。ドリンクを飲みながら、一緒に氷も口の中へ……なんてことは、誰にでもあることだと思います。

それだけなら何も問題はないのですが、どうやらなかには、冷凍庫にある氷を何個も食べたくなり、食べるのを止められなくなるという方もいるようです。もしかしたらそれは、「氷食症」という病気かもしれません。

氷を食べることが、そんなにもいけないことなのでしょうか?
今回は、そんな「氷食症」についてお話ししたいと思います。

あなたは大丈夫?氷食症チェック

以下のような症状がある方は要注意!氷食症の具体的な症状とは一体どのようなものでしょうか?下記に記した症状の中で、当てはまるものはありませんか?

氷食症の具体的な症状
1、1日に製氷皿1皿以上の氷を食べる。
2、体の冷えを感じても、氷を食べるのをやめられない。
3、口の中がずっと渇いている。(ドライマウス)
4、めまいを感じる、顔色がすぐれない。
5、休養しても疲れが完全にとれない。
6、夜はなかなか眠れず、朝も寝起きが悪い。
7、胃腸が冷えて不調になる。
8、硬い氷を噛み続け、あごに痛みを感じる。

氷食症は、氷をやたらと食べたくなるという、“異食症”の一種です。とくに若い女性や妊婦の方が陥りやすいと言われています。1、の大量に氷を食べる習慣がある方は、氷食症を疑ってみた方がいいかもしれません。

氷食症は太る原因にも!?

氷食症は、日常的に体のだるさを感じやすいようですが、この他にも以下のような症状があると言われています。

体重の増加

氷を食べること自体が直接の体重増加につながっているわけではありませんが、氷をたくさん食べることにより体全体が冷やされ、胃腸の機能が低下します。その結果、代謝機能が下がり、太りやすくなってしまう原因になります。

貧血

氷食症は鉄分の不足が原因で引き起こる病気とも言われています。貧血の状態が悪化すると、頭痛、めまい、動悸なども併発し、食欲の低下につながります。栄養の偏りや不足から、突然倒れてしまうということも考えられます。

歯が欠ける

歯が欠ける症状というのは骨がもろくなるということではなく、特定の歯で常時かじり続けることが多いため、出やすい症状と言われています。

氷食症の原因は?

氷食症の原因は、まだハッキリと解明されていませんが、鉄分不足が大きな原因のひとつと言われています。鉄分が不足すると体温は上昇し、自分の体を冷やそうと無意識のうちに氷を口にしてしまうことがあるようです。また、脳機能が低下して味覚障害が起こり、氷の味を「おいしい」と感じることもあるのだとか。

もうひとつ考えられる原因が、ストレス。精神的に負担を感じると、自律神経の器官がうまく働かず、体温調節ができなくなることも。ストレスによる心の病をかかえることで、“氷を食べる=快感”になると考えられています。

治療法や予防法は?

医師に診察してもらう

最近自分が「氷をたくさん食べている」と感じたら、まずは病院に行って診察してもらうのが一番です。鉄分不足によるものか、ストレスによる心因性かというのも、検査によって明らかにしてもらいましょう。

鉄分不足の場合、病院で“鉄剤”という薬を処方してくれますので、服用すれば1ヶ月ほどで氷食症の症状は改善されることが多いようです。ストレスが原因の場合は、心療内科を受診し、精神的なケアを受けることも必要になってくるかもしれません。

食事やサプリメントで鉄分を補給する

先ほども書いたように、鉄分不足で氷食症になることも多いので、鉄分を豊富に含んだ食べ物を積極的に食事にとりいれましょう。例を挙げると、レバー、プルーン、ほうれん草、ひじきなど。これらの食材を、積極的に摂取するように心がけてみてください。

また、ビタミンCは鉄分の吸収を助けてくれる働きがあるので、一緒に取り入れることも大事です。赤血球を作る成分を含んだ大豆製品や牛乳も、すすんで摂取しましょう。鉄分のサプリメントも販売されているので、そちらを利用する方法もありますよ。

体からのサインを見逃さないで!

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noranora69

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