氷を食べる人は要注意!「氷食症」の原因と対策について

「氷食症」という症状を知っていますか? これは、氷を食べだすと止まらなくなる……という病気なのですが、体の表面だけでなく内臓なども冷やすことにつながってしまいます。この記事では、そんな氷食症の原因や症状、気を付けたいポイントなどをご紹介します。

2019年10月3日 更新

氷を食べたくなると危険?「氷食症」とは

外食をするとき、水やジュースなどには氷が入っていることが多いですよね。ドリンクを飲みながら、一緒に氷も口の中へ……なんてことは、誰にでもあることだと思います。

それだけなら何も問題はないのですが、どうやらなかには、冷凍庫にある氷を何個も食べたくなって食べるのを止められなくなるという方もいるようです。もしかしたらそれは、「氷食症」という病気かもしれません。

氷を食べることが、そんなにもいけないことなのでしょうか? この記事では、そんな「氷食症」についてお話ししたいと思います。

あなたは大丈夫? 氷食症チェック

以下のような症状がある方は要注意!氷食症の具体的な症状とは、一体どのようなものでしょうか。下記に記した症状の中で、当てはまるものはありますか?

氷食症の具体的な症状

1. 一日に製氷皿ひと皿以上の氷を食べる。
2. 体の冷えを感じても、氷を食べるのをやめられない。
3. 口の中がずっと渇いている。(ドライマウス)
4. めまいを感じる、顔色がすぐれない。
5. 休養しても疲れが完全にとれない。
6. 夜はなかなか眠れず、朝も寝起きが悪い。
7. 胃腸が冷えて不調になる。
8. 硬い氷を噛み続け、あごに痛みを感じる。

氷食症は、氷をやたらと食べたくなるという「異食症」の一種です。とくに若い女性が陥りやすいと言われています。12の大量に氷を食べる習慣がある方は、氷食症を疑ってみたほうがいいかもしれません。

精神も関係。氷食症になってしまう原因

鉄欠乏性貧血

氷食症の原因は、まだハッキリと解明されていませんが、鉄分不足による貧血が大きな原因のひとつと言われています。

鉄分が不足することにより体温調節機能が異常をきたし、口の中を熱いと感じるために氷を口にしてしまうことがあるようです。また、舌にある味を感じる器官「味蕾(みらい)」が変化し、氷を「おいしい」と感じることもあるのだとか。(※1)

精神的なストレス

もうひとつ考えられる原因がストレス。精神的に負担を感じると、何度も同じ行動をとる「強迫神経症」の発症により、氷を食べ続けてしまうことがあります。氷食症だけでなく、拒食や過食といった行動が同時に見られる場合もあるようです。(※1)
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noranora69

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