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夏バテ対策のために!ゴーヤの効果的な食べ方
ゴーヤの食べ方
- 水にさらし過ぎない
- ゴーヤのワタも活用する
- 油と一緒に料理する
水にさらし過ぎない
ゴーヤに含まれるモモルデシンやカリウム、ビタミンCといった成分は水に溶ける性質をもっています。ゴーヤの栄養成分を無駄なく摂取したい場合は、水に長時間さらすことは避けましょう。
ゴーヤを水にさらしたり、ゆでたりといった調理方法がありますが、短時間でサッと済ませられると良いですね。(※10,11,12)
ゴーヤを水にさらしたり、ゆでたりといった調理方法がありますが、短時間でサッと済ませられると良いですね。(※10,11,12)
ゴーヤのワタも活用する
ゴーヤのワタは食べられないと思われがちですが、実は食べられる部分なんです。さらにゴーヤのワタにも栄養素が含まれており、とくにビタミンCは果肉よりも1.7倍多い量が含まれています。
ワタを汁物の具にしたり、ゴーヤをワタ付きのまま揚げ物にしたり、いろいろな楽しみ方があります。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。(※2)
ワタを汁物の具にしたり、ゴーヤをワタ付きのまま揚げ物にしたり、いろいろな楽しみ方があります。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。(※2)
油と一緒に料理する
夏バテ対策にはゴーヤの苦み成分が役立つと分かっていても、ゴーヤの独特な苦味が苦手という方もいますよね。その場合は、ゴーヤを油と一緒に調理しましょう。油を使うと食材がコーティングされ、苦味が感じにくいというメリットがあるためです。
苦味が苦手な方は、ゴーヤチャンプルーをはじめとした油を使う炒め物がおすすめですよ。(※12)
苦味が苦手な方は、ゴーヤチャンプルーをはじめとした油を使う炒め物がおすすめですよ。(※12)
定番から変わり種まで!夏バテ対策のゴーヤレシピ5選
ゴーヤを使う王道の料理である「ゴーヤチャンプルー」。豚バラ肉の旨味とごま油の風味、ゴーヤの苦みのバランスがたまらないひと品です。
苦み成分のモモルデシンやカリウム、ビタミンCは水に溶ける性質があるので、ゴーヤに塩を振ったあとの水洗いは手早くサッとおこないましょう。(※10,11,12)
溶き卵にマヨネーズを加えてふんわりと炒め、薄切りのゴーヤとあわせる炒め物です。卵の黄色とゴーヤの鮮やかな緑色が際立ちます。
卵は「完全栄養食」と言われるほど栄養豊富な食材ですが、ビタミンCは含まれていません。そのため、ビタミンCを含むゴーヤは卵と相性が良いですよ。(※5,13)
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