ライター : shoko

管理栄養士 / パティシエ

そうめんが夏バテの原因に?上手に食べるコツ

Photo by macaroni

そうめんに含まれる主な栄養素は糖質で、ほかの栄養素があまり含まれていない食品です。そうめんだけを食べる場合、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが不足して夏バテの原因となるおそれがあります

そうめんを食べるときは、ほかの栄養素も補えるように具だくさんなレシピを摂り入れるようにしましょう。この記事では、ひと品でたんぱく質もしっかり摂れるレシピを管理栄養士がご紹介します。(※1,2)

栄養たっぷり。えびとトマトのカッペリーニ風そうめん

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調理時間 10
*解凍時間は含みません

栄養情報(1人前あたり)

エネルギー
エネルギー
416kcal
たんぱく質
たんぱく質
21.8g
脂質
脂質
12.1g
炭水化物
炭水化物
60.5g
糖質
糖質
56.1g
糖質
食塩相当量
2.5g
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
オリーブオイルとレモン汁の風味がさわやかで、食欲がないときにもさっぱりと食べやすいそうめんです。冷凍のむきえびとえだまめを使い、和えるだけで簡単に仕上がります。

たんぱく質源のえびや枝豆と、ビタミンを摂取できるトマトを組み合わせたレシピです。(※3,4,5)

材料(2人分)

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おいしく作るコツ・ポイント

  1. そうめんはしっかり冷やしてよく水気をきる
  2. 具材と調味料をよくからめてから麺と和える

作り方

1.えびを加熱する

器に入った冷凍むきえび

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耐熱容器に冷凍むきえびを入れ、ラップをして600Wの電子レンジで約1分加熱します。

2.野菜を切る

刻まれた大葉

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大葉は軸を取りのぞき、千切りにします。
切られたトマト

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ミニトマトはヘタを取り、1/4に切ります。

3.そうめんをゆでる

ゆでられているそうめん

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そうめんを表記されている時間通りにゆで、湯をきります。
氷水で冷やされているそうめん

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流水でよく洗い、氷水でよく冷やしてから水気をよくきります。

4.調味料を混ぜる

ボウルに入った調味料

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ボウルに調味料を全て入れ、よく混ぜます。

5.具材と麺をあえる

ボウルに入った材料

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4に1、ミニトマト、むき枝豆を入れてよく混ぜます。
ボウルでそうめんと具材を和えている様子

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3を加えて全体を混ぜます。

6.盛りつける

ガラスの器に入ったそうめん

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器に5を盛りつけ、大葉を飾って完成です。

夏バテ対策に。栄養たっぷりのそうめんレシピ3選

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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