1位 キャベツ(69票)

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キャベツは煮込みラーメンの定番具材。適度な噛みごたえがあるため、満足度の高い1杯に仕上がります。

噛むほどに甘みが広がり、しみじみとしたおいしさを堪能できるのが魅力。スープを吸ってクタクタになった部分もたまりませんよね。

カットキャベツを購入する際は、芯が短いものを選ぶとハズレなし。芯が育ちすぎたものは、固くて苦みが出がちです。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「煮込みラーメンの具材」を、続けて紹介していきます。

6位 卵(34票)

Photo by Shutterstock

煮込みラーメンに卵を落とせば、食べごたえが一気にアップ。ボリューミーに仕上がるだけでなく、特別感が加わるのも嬉しいですよね。

半熟の黄身を途中で崩すと、スープがまろやかな味わいに様変わり。麺にとろっと絡み、得も言われぬハーモニーを奏でます。

ちなみに卵は、殻が白くても茶色くても中身は同じ。茶色い卵を生む鶏のほうが大食いなので、エサ代の分だけ高値になるというわけです。

7位 にんじん(32票)

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にんじんは煮込みラーメンの彩りアップに大活躍。入れるのと入れないのとでは、見た目の華やかさが違います。

いちょう切りや短冊切りにするのが主流ですが、食べごたえを出したいなら輪切りや乱切りにしてもOK。花や星などの飾り切りにしてもきれいです。

にんじんは全体的に丸みがあり、表面が滑らかで赤みの強いものを選びましょう。また切り口が小さいものほど、甘みが強いとされていますよ。

8位 しめじ(30票)

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煮込みラーメンにしめじを入れると、スープにだしが溶け出して味わい深さ倍増。しみじみ奥行きのある食べ心地を楽しめます。

生のまま加えてもよいけれど、一度冷凍してから使用するのがイチオシ。旨みがアップするため、よりおいしく仕上がることでしょう。

小房に分けて凍らせておけば、必要な分だけ取り出せて便利。なお解凍すると水っぽくなってしまうので、そのまま料理に使ってくださいね。

9位 コーン(26票)

Photo by 上原 花菜

プチプチの食感、みずみずしさ、やさしい甘みが魅力のコーン。子どもから大人まで、みんなに人気の定番具材ですよね。

生のとうもろこしではなく、コーン缶を使うと手軽。ゆでたり粒を取ったりしなくて済むため、気軽にちょい足しできますよ。

コーン缶を一度に使い切れないときは、冷凍保存するのがおすすめ。水気を拭いて平らに冷凍しておくと、凍ったあとバラバラにほぐれて使い勝手のよさ抜群です。

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