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使いきれなかったコーン缶の保存方法は?
和洋中どんな料理とも相性が良く、甘みがあって子どもにも人気のコーン缶。大きいサイズの缶を買ったり、離乳食に少量だけ使ったりすると、使いきれずに余ってしまいませんか?
開封前のコーン缶は3〜4年ほど日持ちしますが、開封後のコーン缶は冷蔵でもあまり日持ちしないんです。本記事では、余ったコーン缶を冷蔵・冷凍で上手に保存する方法を紹介します。きちんと保存すれば、コーン缶を無駄なく便利に使いきれますよ。
開封前のコーン缶は3〜4年ほど日持ちしますが、開封後のコーン缶は冷蔵でもあまり日持ちしないんです。本記事では、余ったコーン缶を冷蔵・冷凍で上手に保存する方法を紹介します。きちんと保存すれば、コーン缶を無駄なく便利に使いきれますよ。
【冷蔵】コーン缶の保存方法
必ず別容器に移し替える
余ったコーン缶を冷蔵で保存する場合、別の容器に移し替えることがポイントです。中身を移し替える理由は、缶詰の内側の成分が溶け出す可能性があるから。
一般的な缶詰はブリキ製かアルミ製。中身が野菜や果物の場合は、スズが酸素を吸着する効果で品質を保つため、内側にコーティングがない缶詰が使われます。しかし開封後は、逆にスズが食品に溶け出し、味が変化してしまう可能性があるんです。
コーン缶の味をおいしく保つためにも、開封後のコーン缶は別の容器に移し替えて保存しましょう。
一般的な缶詰はブリキ製かアルミ製。中身が野菜や果物の場合は、スズが酸素を吸着する効果で品質を保つため、内側にコーティングがない缶詰が使われます。しかし開封後は、逆にスズが食品に溶け出し、味が変化してしまう可能性があるんです。
コーン缶の味をおいしく保つためにも、開封後のコーン缶は別の容器に移し替えて保存しましょう。
汁は残してOK
なお、コーンが浸かっていた汁は残しておいてOK。コーンのほのかな甘みが移っており、スープやシチューに活用できます。使う予定がない場合は、汁気を切ってから保存しても大丈夫ですよ。
冷蔵での保存期間
開封後のコーン缶を清潔な容器に移し替えて冷蔵で保存した場合、保存期間の目安は2〜3日です。保存料や酸化防止剤などが入っていない商品がほとんどなので、できるだけ早く食べ切りましょう。「2〜3日以内に使い切れそうもないな」と思った場合は、続いて紹介する冷凍保存がおすすめです!
コーン缶の冷蔵保存
- 味の変化を避けるため、必ず別容器に移し替える
- 汁は残しておいてOK。使う予定がない場合は汁気を切って保存しても
- 保存期間の目安は冷蔵で2~3日
【冷凍】コーン缶の保存方法
余ったコーンを冷蔵の保存期間内に使い切る自信がないときは、冷凍保存がおすすめです。保存方法は余ったコーン缶の汁気を切ったらジップ付き保存袋に入れ、平らに冷凍するだけ。離乳食や料理であらかじめ使う量が決まっている場合は、ラップに包むのもおすすめです。
コーン缶を冷凍保存するときのポイントは、コーン缶の水分をザルで切ったあと、さらにキッチンペーパーで表面に残った水分を拭き取ること。きっちり水分をとってから平らに冷凍すると、凍ったあとバラバラにほぐれて、好きな分だけ取り出して使えますよ。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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