冷凍での保存期間

開封後のコーン缶を冷凍保存した場合、保存期間の目安は約1ヶ月です。空気をしっかり抜いて保存すると冷凍焼けしにくく、おいしい状態を保てます。

冷凍させたコーン缶の解凍方法

冷凍させたコーンは、凍ったまま加熱調理に使うのがおすすめ。冷蔵庫や常温で解凍してしまうと、水分が出て食感が悪くなってしまうので注意しましょう。バラバラの状態で凍らせて、スープや煮込み料理、炒め物、ピザやトーストのトッピングなど、好きな料理に加えてくださいね。

コーン缶の冷凍保存

  1. コーン缶の汁気を切ってジップ付き保存袋に入れ、平らにして冷凍する
  2. ザルで水気を切ったあと、水分をしっかり拭き取るのがコツ
  3. 保存期間の目安は冷凍で約1ヶ月
  4. 使用時は冷凍したまま加熱調理する。スープ・煮込み料理・炒め物・ピザ・トーストなどに

開封後のコーン缶はどうなる?食べられない状態とは

Photo by 満畑ペチカ

開封後のコーン缶は、冷蔵で2〜3日以内が保存期間の目安。では、うっかり日が経って食べられなくなってしまったコーン缶は、どんな状態になってしまうのでしょうか。特徴を以下に挙げてみました。

食べられないコーン缶の状態

  1. 酸っぱい臭いがする
  2. 糸を引いている
  3. カビが生えている
しかし、見た目や臭いに変化がなくても、保存容器のなかで細菌は徐々に繁殖しています。開封後1週間が経過してしまった場合は、傷んだ様子がなくても処分したほうがよいでしょう。また開封後3日以上経過してしまったときは、中心までしっかり加熱すると安心です。

余ったコーン缶は料理に活用しよう!

Photo by macaroni

さまざまな食材と相性がよく、手軽に使えて料理の彩りをアップさせられるコーン缶。しかし使い道が固定されてきて、つい余らせてしまうなんてこともあるのではないでしょうか?

以下記事では、コーン缶を余すことなく使えるおすすめレシピを紹介しています。半分だけ余ってしまったコーン缶もきれいに使い切れるので、ぜひあわせてご覧ください!

コーン缶のおすすめレシピはこちら▼

たくさん余ったコーン缶はバラバラ冷凍で便利に使おう!

未開封で3〜4年保管できるコーン缶。開封後に余ってしまった場合は、冷蔵で2〜3日、冷凍で約1ヶ月日持ちします。特に汁気をしっかり切って平らに冷凍すると、凍ったあとでひと粒ずつバラバラにほぐれ、市販の冷凍コーンのように便利に使えますよ。

紹介した保存方法と活用方法を参考に、コーン缶を余すことなく活用してみてくださいね!

まとめ

  1. 余ったコーン缶を冷蔵で保存する場合、別の容器に移し替える
  2. コーンが浸かっていた汁は残しておいてOK。使わない場合は汁気を切ってから保存
  3. 冷凍保存は余ったコーン缶の汁気を切ったらジップ付き保存袋に入れ、平らに冷凍する
  4. ザルで水気を切ったあと、水分をしっかり拭き取るのがコツ
  5. 冷凍させたコーンは、凍ったまま加熱調理に使うのがおすすめ
  6. 冷蔵保存で2〜3日、冷凍保存で約1ヶ月日持ちする
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