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折り紙で作る袋がかわいい!簡単な作り方を紹介
ちょっとしたお裾分けやプチギフトに便利なミニサイズの紙袋。折り紙で簡単に作れるのをご存じでしょうか? 手作りならではのかわいらしさがある上に、市販の袋を買わずに済むので経済的なんです。
そこで本記事では、折り紙を使った紙袋の作り方を6通りご紹介します。はじめはむずかしそうと思っても、実際にチャレンジしてみると意外と簡単かもしれません。お気に入りの折り紙を購入して、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
そこで本記事では、折り紙を使った紙袋の作り方を6通りご紹介します。はじめはむずかしそうと思っても、実際にチャレンジしてみると意外と簡単かもしれません。お気に入りの折り紙を購入して、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
用意するもの
本記事で使用したのは、折り紙・のり・はさみの3点です。作り方によっては、のりとはさみを使わないものもあります。のりの代わりに両面テープを使ってもOKです。
写真の折り紙はすべて100均で購入しました。なかでもセリアの折り紙売り場は充実していて、選ぶのに悩んだほど。1袋に20~40枚ほど入っているので、大量生産も可能です。
写真の折り紙はすべて100均で購入しました。なかでもセリアの折り紙売り場は充実していて、選ぶのに悩んだほど。1袋に20~40枚ほど入っているので、大量生産も可能です。
実際に購入してからでないと確認できないのですが、紙の厚みや質感にわずかな差があります。薄くペラペラしているタイプは、かっちり折り目をつける立体的な袋を作るときにやや苦労しました。
写真のなかでは、指で触れている北欧デザインの折り紙がしっかりした紙質で作りやすかったです。セリアで販売されているので、興味のある人はチェックしてみてください。
写真のなかでは、指で触れている北欧デザインの折り紙がしっかりした紙質で作りやすかったです。セリアで販売されているので、興味のある人はチェックしてみてください。
1. お菓子のお裾分けに!オーソドックスなミニ紙袋
キャンディやチョコレートなどを入れるのにぴったりな、ミニ紙袋です。完成時のサイズは微調整可能で、幅4cm×マチ2.5cmほど。高さはお好みでカットできます。手順は多めですが特にむずかしい箇所はないので、一度折り方を覚えたらラクチンですよ。
手順
1. 折り紙の上端を5mmほどずらして2つに折る
2. はみ出た部分を手前に折り下げる
3. 折った部分にのりをつけて貼り合わせる
4. 筒状にして内側がのりでくっついていないか確認する
2. はみ出た部分を手前に折り下げる
3. 折った部分にのりをつけて貼り合わせる
4. 筒状にして内側がのりでくっついていないか確認する
5. 全体の3分の1ぐらいを下から上に折る
6. 6の折り目に合わせて左右それぞれを三角形に折る
7. 下の口を開いて左右それぞれを三角形に折る
8. 左右の折り目が合っていればOK
※6の折り目をつける工程は省略しても大丈夫です。
6. 6の折り目に合わせて左右それぞれを三角形に折る
7. 下の口を開いて左右それぞれを三角形に折る
8. 左右の折り目が合っていればOK
※6の折り目をつける工程は省略しても大丈夫です。
9. 縦向きにし、下の角が中心の折り目から少しはみ出るように折る
10. 反対側も同じように折る
11. 三角の部分にのりをつける
12. のりづけした部分を貼り合わせる
※9~10の折り目が並行になるよう注意してください。
10. 反対側も同じように折る
11. 三角の部分にのりをつける
12. のりづけした部分を貼り合わせる
※9~10の折り目が並行になるよう注意してください。
13. 底の三角に合わせて左右を折る
14. スケールやペンなどを使って底を広げる
15. 折り目をしっかりつけながらマチと底を整える
16. 長すぎるときは好きなサイズにカットする
14. スケールやペンなどを使って底を広げる
15. 折り目をしっかりつけながらマチと底を整える
16. 長すぎるときは好きなサイズにカットする
2. 2枚の折り紙で作るシンプルな紙袋
折り紙2枚を繋ぎ合わせれば、大きめの紙袋も作れます。完成サイズは幅10×マチ4cmぐらいで、一般的なコーヒーのドリップバッグがちょうど入る大きさ。実用性が高くて便利なので、ぜひ作り方を覚えておきましょう。のりの代わりに両面テープを使うと仕上がりがきれいです。
なお、以下の手順6から先は、前章で紹介したミニ紙袋の手順5以降と同じ折り方でも作れます。ここではあえて別の折り方を紹介しますが、作りやすいほうで実践してみてくださいね。
なお、以下の手順6から先は、前章で紹介したミニ紙袋の手順5以降と同じ折り方でも作れます。ここではあえて別の折り方を紹介しますが、作りやすいほうで実践してみてくださいね。
手順
1. 折り紙を2枚用意する
2. 1枚目の端1cmぐらいにのりをつける
3. のりづけした部分に2枚目を重ねて貼り合わせる
4. 重ねた2枚目を折り返す
2. 1枚目の端1cmぐらいにのりをつける
3. のりづけした部分に2枚目を重ねて貼り合わせる
4. 重ねた2枚目を折り返す
5. はみ出た部分にのりをつける
6. のりづけした部分を折り返して貼り合わせる
6. のりづけした部分を折り返して貼り合わせる
7. 筒が横向きになるよう向きを変え、下から2cmぐらいを折り上げてマチを作る
8. 折り上げた部分を戻してマチを開き、折り目の1番下を底にする
9. 筒のたるんだ部分を上に伸ばす
10. 上の折り目をしっかりつける
8. 折り上げた部分を戻してマチを開き、折り目の1番下を底にする
9. 筒のたるんだ部分を上に伸ばす
10. 上の折り目をしっかりつける
11~12. マチの1番上の折り目が底になるよう手前側に倒す
13. たるんだ部分を上に伸ばす
14. 上側のマチの折り目をしっかりつける
13. たるんだ部分を上に伸ばす
14. 上側のマチの折り目をしっかりつける
15. マチを折りたたんで筒を縦向きにする
16. 下から5cmぐらいを折り上げる
17. 横向きにして底を開き、中央の線と折り目を重ねる
18. 反対側も同じように開く
16. 下から5cmぐらいを折り上げる
17. 横向きにして底を開き、中央の線と折り目を重ねる
18. 反対側も同じように開く
19. 縦向きにし、底を折る
20. 下側の三角部分にのりをつけ、貼り合わせる
21. 上側の枠線で囲まれた部分にのりをつける
22. のりづけした部分を貼り合わせて完成
20. 下側の三角部分にのりをつけ、貼り合わせる
21. 上側の枠線で囲まれた部分にのりをつける
22. のりづけした部分を貼り合わせて完成
2枚の折り紙を別の柄にすると、ツートンの紙袋が作れます。折り紙を繋げて筒状にする際に、柄の出し方を調整してみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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