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なんとなく選びは卒業!プロ直伝のおいしい白菜の選び方
冬に旬を迎える白菜。煮たり炒めたりすればとろとろに甘く、生ならシャキッと歯ごたえよく、安価でボリュームも出るため、冬の食卓には欠かせない食材ですよね。
スーパーで購入する機会も多いと思いますが、いつもなんとなく選んでいませんか?「せっかくの旬野菜をもっと楽しみたい」「同じ価格で少しでも得をしたい」という人のために、おいしい白菜の選び方を野菜のプロに教えてもらいました。
教えてくれたのは、Twitterのフォロワー数9.2万人を抱え、野菜に関する情報発信がたびたび話題になる、青髪のテツ(@tetsublogorg)さん。八百屋歴10年、SNSでは“スーパー店員” として知られる存在です。
「おいしい白菜を選ぶために、覚えるべきポイントは大きく分けて6つ。まるごとの状態とカットされた白菜では見る部分もことなるので、購入する白菜に合わせて確認してくださいね」とテツさん。はたして八百屋ならではの目利きテクニックとは?
スーパーで購入する機会も多いと思いますが、いつもなんとなく選んでいませんか?「せっかくの旬野菜をもっと楽しみたい」「同じ価格で少しでも得をしたい」という人のために、おいしい白菜の選び方を野菜のプロに教えてもらいました。
教えてくれたのは、Twitterのフォロワー数9.2万人を抱え、野菜に関する情報発信がたびたび話題になる、青髪のテツ(@tetsublogorg)さん。八百屋歴10年、SNSでは“スーパー店員” として知られる存在です。
「おいしい白菜を選ぶために、覚えるべきポイントは大きく分けて6つ。まるごとの状態とカットされた白菜では見る部分もことなるので、購入する白菜に合わせて確認してくださいね」とテツさん。はたして八百屋ならではの目利きテクニックとは?
おいしい白菜の選び方
- 葉脈が左右対象
- 芯が白く、太さは500円玉サイズ
- ずっしりと重い
- 切り口の葉が黄色い(カット白菜)
- 葉がぎゅっと詰まっている(カット白菜)
- 切り口が平ら(カット白菜)
1. 葉脈が左右対象
「まずは白菜の葉脈が左右対称であるかが重要、一番外側の1枚の葉を見てくださいね。左右対称だと栄養が葉に均等に行きわたっており、順調に成長をしている証なんですよ」
2. 芯が白く、太さは500円玉サイズ
「芯の太さは、500円玉サイズぐらいが良いとされています。この大きさが一番良い速度で、土から栄養や水分を吸いとり、成長している証拠になります。 芯の切り口の色が、なるべく白いものを選ぶのもポイント。切りたては白いのですが、鮮度が落ちるにつれて黒ずんできたり茶色っぽくなってきたりします」
3. ずっしりと重い
「白菜に限らず、あらゆる野菜やくだものに言えることですが、持ってみてずっしりと重いかどうかも大切です。重いものは中の葉がスカスカしておらず、水分豊富でみずみずしいですよ。質量の分、食べごたえもありますね。ただ感染症対策のため、直で何個も持つのは控えるようにしましょう」
カット白菜の場合
4. 切り口の葉が黄色い
「カット白菜の場合、意外に勘違いされやすいのが切り口の色。なんとなく黄色いものは古くなっていると思っていませんか?じつは逆で白菜の切り口は陳列後、黄色から緑色に変色していきます。より鮮度の高い白菜を選びたいのならば、切り口の中央が黄色いものにしましょう」
5. 葉がぎゅっと詰まっている
「これは重さの話にも繋がるのですが、切り口を見て、葉がぎっちり詰まった状態の白菜は甘くておいしいと言えます。断面の葉がスカスカしておらず、密集している状態ですね。持って確かめずに済むので、重さよりもわかりやすいかもしれません」
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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