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大量に食べない
アーモンドは栄養豊富ですが、脂質が多くカロリーが高い食品です。健康によいからと大量に食べるのは避けましょう。
前述のとおり、23粒程度を一日の目安とし、食べる分だけ取り分けて適量の摂取を心がけてくださいね。(※13)
前述のとおり、23粒程度を一日の目安とし、食べる分だけ取り分けて適量の摂取を心がけてくださいね。(※13)
アレルギーに注意
アーモンドを食べると口の中に違和感があったり、下痢や嘔吐が起きたりする方は、アーモンドアレルギーである場合が考えられます。大人になってから突然アレルギーを発症することもあるため、注意が必要です。
また、アーモンドは粉末として食品に混ぜられていることも多く、アーモンドそのものでなくても体調に異変を感じたら医療機関を受診しましょう。(※16,17)
また、アーモンドは粉末として食品に混ぜられていることも多く、アーモンドそのものでなくても体調に異変を感じたら医療機関を受診しましょう。(※16,17)
アーモンドの栄養素を摂れるアレンジレシピ4選
にんじんや玉ねぎを煮込み、アーモンドミルクと合わせてポタージュにするレシピ。シンプルな材料で、野菜のやさしい甘さが引き立ちます。にんじんに豊富なβ-カロテンは、アーモンドミルクに含まれるビタミンEと同じく、抗酸化作用が強い栄養素。活性酸素から細胞を守り、老化対策に役立ちますよ。(※1,11)
オートミールとアーモンドダイスを使う、ザクザクのチョコクランチです。混ぜるだけで簡単に作れるので、お菓子作り初心者の方でもトライしやすいですよ。オートミールには、水溶性食物繊維が豊富。アーモンドは不溶性食物繊維がほとんどなので、オートミールと合わせることで2種類の食物繊維がバランスよく摂れます。(※6,18)
小麦粉を使わず、アーモンドフラワーだけで作るアップルケーキです。アーモンドを細かく砕いたアーモンドフラワーには、食物繊維や鉄、カルシウムなどが含まれています。アーモンドの栄養をまるごと摂れ、なおかつグルテンフリーなので、グルテンを控えている方にもおすすめのひと品です。(※19)
こちらはアーモンドミルクで作る、杏仁豆腐風のデザート。本来杏仁豆腐には「杏仁霜」という材料を使うのですが、アーモンドミルクを使うことで手軽に作れるレシピです。アーモンドそのものよりも消化吸収がよいアーモンドミルクは、効率よくアーモンドの栄養を摂り入れられますよ。(※15)
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