目次
小見出しも全て表示
閉じる
アーモンドの一日の摂取目安量は?
アーモンドは、一日約23粒(23~28g)摂ることが推奨されています。これは「アメリカ合衆国の国民向け食事ガイドライン」を参考にした場合の値です。アーモンド23粒は、およそ手のひら1杯分の量。この量で、男女とも18~49歳の一日のビタミンEの摂取目安量を満たすことができますよ。
また、一日のうち間食から摂るエネルギーは200kcal程度が目安とされています。仮に間食をアーモンドのみで摂る場合、アーモンド23粒では約140kcal~168kcalとなるため、エネルギー面でも適量といえます。(※1,12,13,14)
また、一日のうち間食から摂るエネルギーは200kcal程度が目安とされています。仮に間食をアーモンドのみで摂る場合、アーモンド23粒では約140kcal~168kcalとなるため、エネルギー面でも適量といえます。(※1,12,13,14)
アーモンドの栄養素を上手に摂り入れる方法は?
食べるときのポイント
- 素焼きアーモンドがおすすめ
- 皮付きアーモンドには栄養素がたっぷり
- アーモンドミルクを活用しましょう
素焼きアーモンドがおすすめ
アーモンドを食べる場合はシンプルに栄養素を摂り入れられる素焼きがおすすめです。チョコや砂糖で加工されているようなお菓子では糖質や脂質の摂り過ぎになりやすいため、注意しましょう。
また、味つきのものは塩や油で加工されており、塩分や油分の摂り過ぎに繋がることから、できれば避けるとよいでしょう。
また、味つきのものは塩や油で加工されており、塩分や油分の摂り過ぎに繋がることから、できれば避けるとよいでしょう。
皮付きアーモンドには栄養素がたっぷり
アーモンドには薄皮のついたホールタイプ以外にもスライスアーモンドやアーモンドダイス、アーモンドパウダーなどの加工品があります。
これらは薄皮をむかれているものがほとんどですが、薄皮には抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれているため、より効率よく栄養素を摂り入れるには、薄皮ごと食べるとよいでしょう。(※15)
これらは薄皮をむかれているものがほとんどですが、薄皮には抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれているため、より効率よく栄養素を摂り入れるには、薄皮ごと食べるとよいでしょう。(※15)
アーモンドミルクを活用しましょう
アーモンドを水に浸して粉砕し、ろ過したものがアーモンドミルクです。牛乳の代用品としてよく見かけるようになりました。
液体で飲みやすいことから、ホールのアーモンドを食べにくい高齢者でも摂り入れやすく、栄養素の吸収率も高いのが特徴です。ホールのアーモンドと上手に組み合わせるとよいでしょう。(※15)
液体で飲みやすいことから、ホールのアーモンドを食べにくい高齢者でも摂り入れやすく、栄養素の吸収率も高いのが特徴です。ホールのアーモンドと上手に組み合わせるとよいでしょう。(※15)
アーモンドを摂取する際の注意点
注意点
- 大量に食べない
- アレルギーに注意
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。