ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

ゆで野菜の人気レシピが大集合♪

ゆで野菜は、生で食べる場合と比べてカサが減るため、たっぷり食べられるのが大きな魅力。野菜によってはアクや青臭さが抜け、野菜そのものの旨味や甘味が引き出されて、食べやすさがアップする効果もあります。この記事では、ゆで野菜を使うおすすめレシピをご紹介します。

ゆで野菜の作り方は?レンジで加熱してもOK

ゆで野菜を作るときは、野菜に合わせてゆで方を変えたりゆで時間を調節したりするのがポイント。キャベツやほうれん草、ブロッコリーなどはお湯からゆで、じゃがいもやごぼうなどは水からゆでるのもおいしく仕上げるコツです。

ゆでるのに向いている野菜は、ゆでることでカサが減るほうれん草やキャベツなどの葉物野菜。また、さつまいもやじゃがいもなども加熱することで甘味が増します。ゆで野菜は電子レンジを使ってもOK。適切な加熱時間でおいしく仕上げましょう。

1. お手軽。ブロッコリーとゆで卵のごまマヨサラダ

Photo by macaroni

ゆで野菜のなかでも、さまざまな料理に使えるブロッコリー。味馴染みがよいので、調味料とざっくり和えるだけでおいしく仕上がります。レシピではブロッコリーを電子レンジで加熱しますが、ゆでてもOK。和えるとき、しっかり水気を切るのがおいしく作るコツです。
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2. おつまみにも。じゃがいものタラモサラダ

Photo by macaroni

ゆでじゃがいもの定番レシピはポテトサラダですよね。いつもと違うサラダを作りたいなら、切り方を変えてみませんか。千切りにしてゆで時間を短くすれば、シャキシャキッと歯ごたえのよいサラダができあがりますよ。マヨネーズと明太子の味付けは旨味たっぷりで、ついつい手が伸びます。
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3. たれも手作りして。ゆでキャベツのごまだれサラダ

キャベツは生よりもゆでたほうがたっぷり食べられます。市販のドレッシングをかけるのもよいですが、手作りのごまだれは格別のおいしさです。数種類のゆで野菜を作るレシピでは、同じ鍋で火が通りにくいものからゆでるのがおすすめ。時短で、無駄なく調理できます。
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4. 歯ごたえが大切。アスパラガスとゆで卵のナムル

Photo by mami

アスパラガスは、ごま油やにんにくなどと和えてナムルにすると絶品です。ゆで卵と合わせることで、見栄えがよくボリュームアップできます。おもてなしの前菜にもうってつけですね。アスパラガスは、歯ごたえを楽しむためにも、ゆで過ぎに注意してください。
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