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ゴーヤの種もわたもつけたまま輪切りにし、下味に漬け込んで揚げるだけでできるひと品です。ゴーヤの苦みも活かされており、お酒のおつまみとしても重宝しますよ。
レシピ通りの味付けだけでももちろんおいしいですが、カレー粉、粉チーズを加えてアレンジするのもおすすめです。
野菜ソムリエのワンポイントアドバイス
- ゴーヤは揚げることで苦味が和らぎますが、気になる場合は塩もみして水に浸してから調味料に漬け込むとよいですよ。ゴーヤの苦味は緑色の部分にあります。種やわたはつけたままでも、カリッと揚げればおいしく食べられますよ。
野菜ソムリエのワンポイントアドバイス
- ゴーヤは、サッと加熱することで苦味が和らぎます。シャキシャキ食感を生かすためにも、ゆで時間は1分程度にしてくださいね。また、塩こんぶやかつおぶしなど旨味のあるものはゴーヤを食べやすくしてくれますよ。
調理時間20分
材料
栄養情報(1人あたり)
244kcal
9.4g
21.6g
6g
2.6g
0.9g
苦みをマヨネーズでマイルドにして仕上げた、子どもでも食べやすいひと品。作り置きにもおすすめですよ。ゴーヤはあらかじめ縦半分に切って、わたを取って輪切りにしておき、ツナ缶は油を切っておきましょう。
清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、2~3日日持ちしますよ。
野菜ソムリエのワンポイントアドバイス
- ゴーヤは砂糖と塩でもみ込んでから水にさらすことで苦味が和らぎます。それでも気になる場合は、もみ込んだあとに熱湯で20秒ほどゆでてみてください。
ポン酢でさっぱりと仕上げた、夏らしいゴーヤのおひたし。ゴーヤはしっかりと下処理をすることで、苦みが和らぎ、食べやすくなりますよ。ゴーヤを着切る際は、好みの食感になるように厚さを調節して薄切りにしてくださいね。
時間がある場合は、冷蔵庫に入れて休ませることで味が馴染みます。
野菜ソムリエのワンポイントアドバイス
- 苦味が苦手な方は、レシピよりも薄くスライスし、たれに漬けてから冷蔵庫で寝かせると苦味が和らいで食べやすいです。
下処理をして輪切りにしたゴーヤに粉をまぶし、サクッと揚げた逸品。衣にカレー粉を加えることで、子どもでも食べやすい味わいに仕上がります。
水分が残っていると油ハネしやすいので、しっかりとキッチンペーパーで水気を拭き取ってくださいね。
野菜ソムリエのワンポイントアドバイス
- ゴーヤは揚げることで苦味が和らぎますが、気になる場合は塩もみして水に浸し、水気をしっかり拭いてからカレー粉やガーリックパウダーをまぶすとよいですよ。青のりや黒いりごまを混ぜても風味が増しておいしいです。
苦みも活かして簡単調理!
ゴーヤは苦みが強く、苦手な人も多いかもしれませんが、その苦みをうまく活用するとおいしい副菜を作れますよ。「どうしても苦みが得意じゃない……」という人は、この記事の冒頭で紹介した苦み抜きを実践してみてくださいね。
ワンポイントアドバイスのコメント/野菜ソムリエ 稲吉永恵
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