1位 たらこ/明太子(161票)

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2位と31票もの差をつけて、栄えある第1位に選ばれたのは、たらこ / 明太子パスタでした。家庭で調理しやすく、子どもからお年寄りまでみんなに好まれるパスタですよね。「家族のリクエストでよく作る」という人も多いのではないでしょうか?

たらこパスタは、1960年代、東京渋谷のスパゲッティ専門店「壁の穴」で発祥したと言われています。客の要望でパスタにキャビアをのせたことが、その後たらこで作るきっかけになったということです。

そんな「壁の穴」のシェフ直伝のレシピは下記のリンクからどうぞ。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位までの順位を続けて発表します!

6位 ジェノベーゼ(94票)

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バジル、松の実、にんにく、オリーブオイルなどで作る緑色のソース、日本ではそれを「ジェノベーゼ」と呼びますよね。ですが本場イタリアの「ジェノベーゼ」は、牛肉を赤ワインで煮込んだ茶色いソースなんです。日本で「ジェノベーゼ」とされている料理は、イタリアでは「ペスト・ジェノベーゼ」と呼ばれています。

お店でしか食べられないイメージの強いジェノベーゼパスタですが、ミキサーさえあれば想像以上に簡単。えびやいんげんなどをプラスして、食べごたえをアップさせるのもおすすめですよ。

7位 ナポリタン(90票)

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洋食屋の定番メニュー「ナポリタン」は、日本独自のパスタです。地域によっては「イタリアン」と呼ぶこともあります。

その発祥はいろいろと言われていますが、戦後アメリカ軍によって持ち込まれた、ケチャップ味のパスタがルーツという説が有力。それを横浜の「ホテルニューグランド」の料理長が、ホテル向けに改良したのが始まりと考えられています。

素朴な味でありながら「時々無性に食べたくなる」という人も多いのではないでしょうか?ちょっとしたコツで仕上がりに差が出るので、プロのレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。

8位 ミートソース(84票)

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学校の給食にも登場するくらい、日本でおなじみのミートソースパスタ。3位の「ボロネーゼ」とよく似ていますが、作り方や味付けが異なります。

ボロネーゼは、トマトやワインをベースに煮込みますが、ミートソースはケチャップで甘く味付けををするのが一般的です。

ちなみに3月10日が「ミートソースの日」に制定されているのをご存知ですか?「3」=「ミ」、「10」=「ト」と読めることから、一般社団法人 日本記念日協会により認定されました。この日の献立はミートソースパスタにしてはいかがでしょう?

9位 和風パスタ(78票)

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和の食材や調味料を使うパスタを総称した「和風パスタ」。しょうゆ、梅、海苔、めんつゆ……、入れる素材次第で味わいはさまざまです。みなさんのおうちでは、どのような和風パスタを作りますか?

macaroni のおすすめレシピは「しらすと梅の和風パスタ」。めんつゆでチャチャッと味付けをし、仕上げに大葉をトッピングするのがポイントです。さっぱりとしているので、食欲がない日にもぴったりですよ♪
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