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4位 ボンゴレ・ビアンコ(61票)
「ボンゴレ」は「貝」、「ビアンコ」は「白」という意味。「ボンゴレ・ビアンコ」は、白ワインで蒸したあさりとその出汁で作るパスタです。あっさりとしつつも旨みがあり、あさりの風味がやみつきになる料理ですよね。「潮干狩りで採ったあさりで作ったことがある」という人も多いのではないでしょうか?
食べたときに「ジャリッ」とならないよう、あさりは事前にきちんと砂抜きをしておきましょう。菜の花やたけのこなど、旬の野菜を加えるのもおすすめですよ。
食べたときに「ジャリッ」とならないよう、あさりは事前にきちんと砂抜きをしておきましょう。菜の花やたけのこなど、旬の野菜を加えるのもおすすめですよ。
5位 ペペロンチーノ(55票)
「ペペロンチーノ」は、にんにくと唐辛子で作るシンプルなパスタ。その名はイタリア語で「唐辛子」を表し、パスタとしての正式名称は「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」といいます。
一見簡単に作れそうですが、意外とむずかしい料理ですよね。おいしく仕上げるポイントは、オリーブオイルとパスタのゆで汁を乳化させること!詳しいコツは下記の記事で紹介しています。
一見簡単に作れそうですが、意外とむずかしい料理ですよね。おいしく仕上げるポイントは、オリーブオイルとパスタのゆで汁を乳化させること!詳しいコツは下記の記事で紹介しています。
6位 ボロネーゼ(48票)
ボロネーゼは、イタリアを代表するパスタのひとつです。正式名称は「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」と言います。
粗挽きの牛肉と香味野菜を炒めて、トマトペーストや赤ワインで煮込んで作るのが主流。ですが、日本の家庭ではもっと手軽にできるレシピが好まれているようです。
macaroni ではホットプレートだけで作るユニークな方法も紹介しています。簡単に仕上げたい人はぜひお試しくださいね。
粗挽きの牛肉と香味野菜を炒めて、トマトペーストや赤ワインで煮込んで作るのが主流。ですが、日本の家庭ではもっと手軽にできるレシピが好まれているようです。
macaroni ではホットプレートだけで作るユニークな方法も紹介しています。簡単に仕上げたい人はぜひお試しくださいね。
7位 ボンゴレ・ロッソ(47票)
「ロッソ」はイタリア語で「赤」という意味。12位の「ボンゴレ・ビアンコ」があさりを使った白いパスタ料理であるのに対し、こちらの「ボンゴレ・ロッソ」はあさりを使った赤いパスタ料理です。ソースにトマトを加えて作るのが特徴ですよ。
「ペスカトーレ」ともよく似ていますが、「ペスカトーレ」は具材に魚介類全般を使用します。一方「ボンゴレ・ロッソ」はあさりを主とした二枚貝を使うのが一般的。それぞれの違いを把握して、お店でスマートに注文したいですね。
「ペスカトーレ」ともよく似ていますが、「ペスカトーレ」は具材に魚介類全般を使用します。一方「ボンゴレ・ロッソ」はあさりを主とした二枚貝を使うのが一般的。それぞれの違いを把握して、お店でスマートに注文したいですね。
8位 ジェノベーゼ(43票)
バジル、松の実、にんにく、オリーブオイルなどで作る緑色のソース、日本ではそれを「ジェノベーゼ」と呼びますよね。ですが本場イタリアの「ジェノベーゼ」は、牛肉を赤ワインで煮込んだ茶色いソースなんです。日本で「ジェノベーゼ」とされている料理は、イタリアでは「ペスト・ジェノベーゼ」と呼ばれています。
お店でしか食べられないイメージの強いジェノベーゼパスタですが、ミキサーさえあれば想像以上に簡単。えびやいんげんなどをプラスして、食べごたえをアップさせるのもおすすめですよ。
お店でしか食べられないイメージの強いジェノベーゼパスタですが、ミキサーさえあれば想像以上に簡単。えびやいんげんなどをプラスして、食べごたえをアップさせるのもおすすめですよ。
9位 カルボナーラ(42票)
クリーム系パスタの王道といえばカルボナーラ。ベーコンの旨みと粗挽きこしょうのピリッと感が、なんともたまらない料理ですよね。日本では生クリームを入れるレシピが一般的ですが、本場イタリアでは入れません。また、スパゲッティではなく、ショートパスタ「リガトーニ」を使うのがポピュラーとされています。
カルボナーラのネーミングは、「炭焼き職人」を意味する「カルボーネ」というイタリア語に由来しているのだとか。諸説ありますが、カルボナーラにかけるブラックペッパーが、炭の灰のように見えることからその名がついたと言われています。リッチな味わいとは裏腹に、語源は意外と素朴なのがおもしろいですよね。
カルボナーラのネーミングは、「炭焼き職人」を意味する「カルボーネ」というイタリア語に由来しているのだとか。諸説ありますが、カルボナーラにかけるブラックペッパーが、炭の灰のように見えることからその名がついたと言われています。リッチな味わいとは裏腹に、語源は意外と素朴なのがおもしろいですよね。
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