量
ヨーグルトを摂る量は、一日に200g(2パック)が目安です。腸内環境を整えたい方は、朝・夜と分けて100gずつ食べるのがおすすめ。ただし、朝にヨーグルトを食べると膨満感をおぼえることがあるため、まずは夜にヨーグルトを100g摂ることからはじめましょう。
なお、ほかに牛乳やチーズなどの乳製品を摂る場合は、栄養バランスが偏らないように量を調整してくださいね。(※2,9)
なお、ほかに牛乳やチーズなどの乳製品を摂る場合は、栄養バランスが偏らないように量を調整してくださいね。(※2,9)
プレーンや低脂肪タイプを選ぶ
夜遅い時間は摂取したエネルギーが消費されにくく、摂り過ぎたエネルギーは脂肪として身体に蓄積されます。甘味が付いていてカロリーの高いヨーグルトは、肥満につながるおそれがあり、注意が必要。
無糖のプレーンヨーグルトは糖質量が低く、ダイエット中の方にぴったりです。また、低脂肪タイプのものは消化がよいため、夜遅くにヨーグルトを食べるときに向いています。(※3,10)
無糖のプレーンヨーグルトは糖質量が低く、ダイエット中の方にぴったりです。また、低脂肪タイプのものは消化がよいため、夜遅くにヨーグルトを食べるときに向いています。(※3,10)
夜にヨーグルトを食べるときの注意点
就寝2時間前までに食べる
睡眠中は成長ホルモンが分泌されたり、善玉菌がはたらいたりするタイミングですが、寝る直前にヨーグルトを食べるのは避けてくださいね。前述したように、肥満につながるおそれがあります。
夜にヨーグルトを食べるときは、就寝2時間前までが目安。夜食ではなく、夕食のデザートとして摂るのがおすすめです。(※2,5,10)
夜にヨーグルトを食べるときは、就寝2時間前までが目安。夜食ではなく、夕食のデザートとして摂るのがおすすめです。(※2,5,10)
食べ過ぎに注意する
ヨーグルトを食べ過ぎて摂取カロリーが消費カロリーより増えると、体重増加につながります。さまざまなメリットがあるからと言って、目安量を超えて食べるのは避けてくださいね。
前述したように、夜に摂るヨーグルトの量は100gが目安。小分けタイプのヨーグルトの重さは1パックあたり70~75gなので、2パック食べると摂り過ぎになります。(※2,5,11)
前述したように、夜に摂るヨーグルトの量は100gが目安。小分けタイプのヨーグルトの重さは1パックあたり70~75gなので、2パック食べると摂り過ぎになります。(※2,5,11)
ヨーグルトにプラス!おすすめの食べ方
バナナと一緒に
ヨーグルトはほかの食べ物と組み合わせることで、相乗的な作用が期待できます。おすすめなのが、食物繊維やオリゴ糖が豊富なバナナ。食物繊維やオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす作用があります。乳酸菌が含まれるヨーグルトと相性がよく、腸内環境を整えるのに役立ちますよ。
ただし、バナナは糖質が多く、100gあたり93kcalと果物のなかでは高カロリー。食べ過ぎには注意しましょう。(※2,3,12,13)
ただし、バナナは糖質が多く、100gあたり93kcalと果物のなかでは高カロリー。食べ過ぎには注意しましょう。(※2,3,12,13)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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