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生姜レシピで体の中からポカポカに!
料理研究家
macaroni 料理家 はまり
こんにちは。生姜大好きなmacaroni料理家はまりです。だんだん気温が低くなってきて、体の温まる料理がおいしい季節になってきましたね。体を温める食材は?と聞かれたら、最初に「生姜」を思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか?
わたしは普段から、新生姜の酢漬けをおやつ代わりにポリポリ食べてしまうくらい「生姜」が大好き!この記事では、生姜をたっぷり使ったレシピを紹介します♪ 生姜好きな方はもちろん、冷えが気になるという方も要チェックです。
生姜で体が温まる理由は?
生姜には食欲増進や殺菌作用などさまざまなメリットがありますが、「食べると身体が温まる」というイメージをもっている方が多いのではないでしょうか。なぜ生姜が身体を温めるのか、理由を見ていきましょう。
生の生姜に含まれる辛味成分の「ジンゲロール」は、加熱すると「ショウガオール」に変化します。ジンゲロールは血管を拡げて血流を促すため、手足を温めるのに役立つ成分です。一方、ショウガオールは胃腸を刺激して血行を促し、熱を作り出す作用があります。体温が低い方は、生姜を加熱して摂るのがおすすめです。
生姜を摂って身体を温めると、冷え対策になります。さらに、乾燥生姜は冷えを原因とする頭痛や下痢などの対策に役立ちますよ。(※1,2)
生の生姜に含まれる辛味成分の「ジンゲロール」は、加熱すると「ショウガオール」に変化します。ジンゲロールは血管を拡げて血流を促すため、手足を温めるのに役立つ成分です。一方、ショウガオールは胃腸を刺激して血行を促し、熱を作り出す作用があります。体温が低い方は、生姜を加熱して摂るのがおすすめです。
生姜を摂って身体を温めると、冷え対策になります。さらに、乾燥生姜は冷えを原因とする頭痛や下痢などの対策に役立ちますよ。(※1,2)
1. 朝食におすすめ。はちみつジンジャージャム
生姜をたっぷりすりおろして作る「はちみつジンジャージャム」です。身体を温める作用がある生姜の辛味成分は、皮の近くに豊富。皮ごとすりおろして使い、無駄なくいただきましょう。生姜をレンジで一度加熱すると、辛味が抑えられますよ。お湯に溶かして生姜茶としてもいただけます♪(※3)
2. ごはんがすすむ!たっぷり生姜の生ふりかけ
生姜約1個分をみじん切りにして使う「生姜の生ふりかけ」です。生姜と玉ねぎを炒め合わせ、甘辛いたれで煮詰めて作るひと品。ピリッと効いた生姜がクセになります。生姜の食欲増進作用のおかげで、ごはんがすすみますよ♪ (※1)
3. 宅飲みに。辛口ジンジャーエールシロップ
生姜を200gと、ふんだんに使う「自家製ジンジャーエールシロップ」です。生姜と同様に身体を温める作用があるシナモンを加えます。寒い日には、お湯で割って温まるのもおすすめですよ。(※1,4)
4. 卵かけごはんに合う!さっぱり生姜だれ
みじん切りの生姜をたっぷり使う、さっぱりとした味わいのたれです。卵かけごはんによく合うよう、酢醤油をベースに仕上げましょう。ごま油の香りのおかげで、食べ応えがアップします。ごはんにかけるだけでなく、ドレッシングやしゃぶしゃぶのたれとしても使えるひと品です。
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