塩分が多くなる

おでんの出汁には、しょうゆやだし汁が使われているため、塩分が含まれています。そのため、出汁は飲み干さないようにしましょう。

また、おでんの具材にも塩分が含まれていますよ。特に、練り物系やこんにゃく、ウィンナー、つくねなどに多いです。日本人が一日に摂取しても良い塩分量は、成人男性7.5g未満、成人女性6.5g未満と示されています。カロリーや糖質はもちろん、塩分にも注意して具材を選んでくださいね。(※10,11,15)

栄養が偏るおそれがある

おでんの具材の練り物や、牛すじ、厚揚げ、たまごなどは、主にたんぱく質を含んでいます。

そのため、おでんだけ食べてしまうと、たんぱく質以外の栄養が不足するおそれがあります。栄養が偏らないためにも野菜を摂り入れ、バランスの良い食事をこころがけましょう。(※16)

おでんのカロリーを知り、具材選びに工夫を!

おでんの具材ひとつ当たりのカロリーや糖質量は、それほど気にしなくて良いでしょう。しかし、白米を一緒に食べる場合、カロリーや糖質量も高くなってしまうため注意が必要です。またほんのり甘い出汁にも、糖質や塩分が含まれているので、飲み干さないようにしましょう。

カロリーや糖質が低い具材を上手に組み合わせて、ダイエット中でもおいしいおでんを食べてくださいね♪
【参考文献】
(2023/10/22参照)
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