ライター : 馬原 香織

料理家/料理教室主宰/調理師

出汁の旨みたっぷり!塩おでんのレシピ

Photo by 馬原 香織

調理時間 60
しょうゆを入れず塩で味付けする塩おでん。さっぱりした塩味でコトコト煮込むと、それぞれの素材の旨味が引き出され、汁まで飲み干せるおいしさに仕上がります。具材の種類が多いほど深みのある味わいが楽しめるのも、塩おでんの特徴です。

白ごはんにもお酒にも合うので、寒い日の夕飯や晩酌のお供にいかがでしょうか。

材料(4人分)

Photo by 馬原 香織

塩おでんをおいしく仕上げるポイント

  1. 具材の下ごしらえは丁寧にする
  2. 具材を煮込む順番に注意する
  3. 火加減に注意する
  4. 汁が煮詰まったときは、お湯を足す
  5. 一度冷まして味をしみ込ませる

具材の下ごしらえは丁寧にする

大根、こんにゃくは隠し包丁を入れてから下ゆですると、味がしみ込みやすくなります。厚揚げやさつま揚げのような揚げ物は、そのまま入れると煮汁が油っぽくなるため、油抜きするとよいでしょう。下ごしらえのひと手間をかけることで、仕上がりが格段によくなりますよ。

具材を煮込む順番に注意する

火が通りにくいものや、味のしみ込みにくい具材から順番に煮込みましょう。ちくわのような練り物や、厚揚げやさつま揚げのような揚げ物は必要以上に旨味が溶けださないよう、最後に加えます。煮込み時間は10~15分ほどにしましょう。

火加減に注意する

おでんは弱火でコトコト煮込むのがおいしく作るコツです。強火で煮込むと、おでんの煮汁が濁ったり煮崩れしたりする原因になります。それを防ぐために蓋をせず煮込みますが、煮汁の減りが気になる場合は少しずらして蓋をしましょう。蓋をずらすことで、過度な沸騰状態による煮崩れを防げます。

汁が煮詰まったときは、お湯を足す

基本的には煮詰まり過ぎることはありませんが、もし煮汁が少なくなってしまったら、様子を見てお湯を足しましょう。お湯を足したら味を確認し、薄いと感じたら塩を少々加えて味を調えます。

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