ピーマンの栄養を効率よく摂り入れるレシピ7選

1. タネやワタを使うのもおすすめ!ピーマンの肉詰め

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基本のピーマンの肉詰めレシピです。調理に使うサラダ油やひき肉の脂質で、β-カロテンやビタミンEの吸収が促進されます。ピーマンの種にはカリウムが、ワタにはピラジンやカプサイシンが含まれています。栄養豊富で、捨てるのはもったいないですよ。肉だねに混ぜると食べやすいので、ぜひ試してみてください。(※5,7,10)

2. ウインナーソースが決め手!とろけるチーズで焼きピーマン

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ピーマンの中からとろとろのチーズが流れ出し、あとを引くおいしさ。ウインナーと玉ねぎで作るソースを付ければ、ピーマン嫌いの方も食べられるかもしれませんね。ピーマンをたっぷり使うので、食物繊維がしっかり摂れます。チーズには、ビタミンA(レチノール)が豊富で、ピーマンに多く含まれるビタミンCやEのはたらきを持続させる作用があります。(※7)

3. にんにく醤油香る。ピーマンの焼きびたし

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にんにく醤油の香りが食欲をそそる、ピーマンの焼きびたしです。種やワタを取らずにそのまま調理するので、栄養価が上がるうえ手間が省けて一石二鳥。油を使って調理すると、β-カロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンの吸収がよくなります。(※5,7,10)

4. しゃきしゃき食感が楽しい!ピーマンともやしの南蛮漬け

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もやしやピーマン、にんじんなどたっぷりの野菜を使う南蛮漬けです。レンジ加熱だけで簡単に作れますよ。ピーマンに含まれるビタミンCやカリウムは、水に溶けやすい性質ですが、レンジ調理なら損失を抑えられます。(※14)

5. 冷めてもおいしい!ピーマンのナポリタン風きんぴら

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ピーマンのほかウインナーソーセージ、しらたきを使うナポリタン風のきんぴらです。調理に使うバターには、ビタミンA(レチノール)が多く含まれていて、ピーマンに含まれるビタミンC、Eのはたらきを持続させます。またβ-カロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンの吸収率も上がります。(※5,7)

6. お弁当におすすめ!ピーマンカップのベーコンエッグ

輪切りにしたピーマンをカップにして、ベーコンエッグを作ります。小さくてかわいいので、お弁当におすすめ。卵黄にはビタミンA(レチノール)が豊富に含まれていて、ピーマンに含まれるビタミンC、Eのはたらきを持続させる作用があります。お弁当に入れる際は、卵にしっかり火を通しましょう。(※7)
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