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ししとうの栄養や効果効能
栄養
- 便秘対策に役立つ「食物繊維」
- 塩分の摂りすぎを調節する「カリウム」
- 肌や粘膜の健康を守る「β-カロテン」
- たんぱく質の分解をサポートする「ビタミンB6」
- コラーゲン生成や日焼け対策に役立つ「ビタミンC」
- 酸化から体を守る「ビタミンE」
- 食欲を増進させる「カプサイシン」
- 毛細血管を強くする「ビタミンP」
便秘対策に役立つ「食物繊維」
ししとう100gあたりに含まれる食物繊維は3.6gです。
食物繊維は、水に溶けにくい不溶性と溶けやすい水溶性の2種類に分かれます。ししとうは不溶性食物繊維が豊富。水分を吸収してふくらみ、腸を刺激するため便通を促します。(※1,2)
食物繊維は、水に溶けにくい不溶性と溶けやすい水溶性の2種類に分かれます。ししとうは不溶性食物繊維が豊富。水分を吸収してふくらみ、腸を刺激するため便通を促します。(※1,2)
塩分の摂りすぎを調節する「カリウム」
ししとう100gあたりに含まれるカリウムは340mgです。
カリウムは、細胞内の浸透圧の調整に関係しています。塩分(ナトリウム)を体の外に排出しやすくするので、塩分の摂りすぎが気になる方は意識して摂取しましょう。(※1,3)
カリウムは、細胞内の浸透圧の調整に関係しています。塩分(ナトリウム)を体の外に排出しやすくするので、塩分の摂りすぎが気になる方は意識して摂取しましょう。(※1,3)
肌や粘膜の健康を守る「β-カロテン」
ししとう100gあたりに含まれるβ-カロテンは530µgです。
β-カロテンは、体内でビタミンAに変わるため、ビタミンAと同様に肌や粘膜の健康を守ったり、暗いところでの視力を維持したりします。ほかにも、免疫を上げるはたらきや体の酸化を抑える抗酸化作用がありますよ。
脂溶性なので、油を使って調理すると吸収率が高まります。(※1,4,5)
β-カロテンは、体内でビタミンAに変わるため、ビタミンAと同様に肌や粘膜の健康を守ったり、暗いところでの視力を維持したりします。ほかにも、免疫を上げるはたらきや体の酸化を抑える抗酸化作用がありますよ。
脂溶性なので、油を使って調理すると吸収率が高まります。(※1,4,5)
たんぱく質の分解をサポートする「ビタミンB6」
ししとう100gあたりに含まれるビタミンB6は0.39mgです。
酵素のはたらきをサポートする成分としてアミノ酸の分解を助けるビタミンB6。免疫を正常に保ったり、皮膚の抵抗力を増進したり、赤血球のヘモグロビンや神経伝達物質を合成したりする役割などもあります。(※1,6)
酵素のはたらきをサポートする成分としてアミノ酸の分解を助けるビタミンB6。免疫を正常に保ったり、皮膚の抵抗力を増進したり、赤血球のヘモグロビンや神経伝達物質を合成したりする役割などもあります。(※1,6)
コラーゲン生成や日焼け対策に役立つ「ビタミンC」
ししとう100gあたりに含まれるビタミンCは57mgです。
ビタミンCは、コラーゲンを作る際に必要なビタミンです。毛細血管や歯、軟骨の健康を保ちます。またメラニン色素を作りにくくするので、日焼け対策にもおすすめです。
ビタミンCは体内で合成されないため、食事から摂取するように心がけましょう。(※1,7)
ビタミンCは、コラーゲンを作る際に必要なビタミンです。毛細血管や歯、軟骨の健康を保ちます。またメラニン色素を作りにくくするので、日焼け対策にもおすすめです。
ビタミンCは体内で合成されないため、食事から摂取するように心がけましょう。(※1,7)
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