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野菜ジュースを飲むとやせる?それとも太る?
ヘルシーなイメージがあり、手軽に飲めるのがうれしい野菜ジュース。野菜ジュースは、上手に活用すればダイエットに役立つ作用が期待できます。ただし、飲み方によっては太るおそれもありますよ。野菜ジュースのメリットや注意点について詳しく見てみましょう。(※1)
野菜ジュースがダイエットにもたらすメリット
メリット
- 野菜の栄養素を手軽に摂取できる
- 血糖値の上昇を抑える
- 腸内環境をよくする
- 種類によって違う栄養素が摂れる
野菜の栄養を手軽に摂取できる
「野菜がなかなか摂れないから、せめて野菜ジュースだけでも……」という気持ちで、飲んでいる方も少なくないと思います。野菜ジュースは完全に野菜代わりにはならないものの、補助的なものとして役立ちますよ。
コンビニでも買えて手軽な栄養補給に便利な、野菜ジュース。上手に活用しましょう。(※2)
コンビニでも買えて手軽な栄養補給に便利な、野菜ジュース。上手に活用しましょう。(※2)
血糖値の上昇を抑える
野菜ジュースは血糖値の上昇を抑えるといわれています。その作用は主に、野菜ジュースの食物繊維によるものと考えられますよ。
とくに水に溶ける水溶性食物繊維は、糖質の吸収をゆるやかにして、食後の血糖値の急上昇を抑える作用が期待できます。(※1,3)
とくに水に溶ける水溶性食物繊維は、糖質の吸収をゆるやかにして、食後の血糖値の急上昇を抑える作用が期待できます。(※1,3)
腸内環境をよくする
野菜ジュースには食物繊維が豊富です。食物繊維には不溶性・水溶性があり、どちらも大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌を増やします。すると腸内環境がよくなるので、整腸作用が期待できますよ。
ちなみに発酵性が高いのは、不溶性食物繊維よりも水溶性食物繊維のほうといわれています。(※3)
ちなみに発酵性が高いのは、不溶性食物繊維よりも水溶性食物繊維のほうといわれています。(※3)
種類によって違う栄養素が摂れる
野菜ジュースは種類によって栄養価が変わります。ダイエット中に補いたい栄養素を意識して、自分に合った野菜ジュースを選んでくださいね。
にんじんジュースからはビタミンAがたっぷり摂れて、トマトジュースはリコピンが豊富です。ケールやほうれん草を使うグリーンの野菜ジュースは、ビタミンAのほかカルシウム、鉄といったミネラルも含みます。(※4)
にんじんジュースからはビタミンAがたっぷり摂れて、トマトジュースはリコピンが豊富です。ケールやほうれん草を使うグリーンの野菜ジュースは、ビタミンAのほかカルシウム、鉄といったミネラルも含みます。(※4)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。