飲むタイミングは食事をする前がおすすめ

太る原因のひとつとなる食後の血糖値の上昇は、野菜ジュースを食事の前に飲むことでおさえられることが一部の研究で明らかになっています。とくに食事の30分前に野菜ジュースを飲むことでより高い作用が得られますよ。そのため、ダイエット中に野菜ジュースを飲むなら、食事をする30分前がおすすめです。(※2,3)

カロリー・糖質量が少ないものを選ぶ

スーパーやコンビニをはじめ、たくさんの野菜ジュースが並んでいます。野菜と果物がミックスされているものから、トマトジュースや青汁までその種類はさまざま。種類によっては、スティックシュガー5本分の糖分が含まれているものもあります。

ダイエット中に野菜ジュースを飲む場合、なるべくカロリー・糖質量が少ないものを選びましょう。(※6)

飲む量は一日1本を目安に

忙しくても手軽に飲めて便利な野菜ジュース。また、飲みやすく作られているため、野菜が苦手な方でもおいしく飲むことができるのもうれしいポイントですよね。ただし、一日に何本も飲むと、カロリーの摂り過ぎにつながり肥満を招くおそれが。飲む量は一日1本を目安にしましょう。(※7)

野菜ジュースダイエットの注意点

注意点

  1. 飲み過ぎない
  2. 原材料表示を要チェック
  3. 野菜の代わりにはならない

飲み過ぎない

いくら野菜が入っているとはいえ、ジュースには変わりありません。種類にもよりますが、野菜ジュース100gあたりのカロリーは21kcal・糖質量は3.8gです。決して高いわけではありませんが、あまりに飲み過ぎるとカロリーの摂り過ぎが肥満の原因となるため注意しましょう。(※7,8)

原材料表示を要チェック

さまざまな野菜ジュースがありますが、飲みやすいように食塩が入っているものもあります。食塩の摂り過ぎは血圧が高くなる原因のひとつ。目に見えない塩分なので、知らない間に摂り過ぎてしまうおそれがあります。野菜ジュースを買う際には、裏面の原材料表示を必ずチェックするようにしましょう。(※9)
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