Name: 体を温める食べ物一覧！管理栄養士のおすすめレシピ10選
Cuisine: 日本

しょうが以外にも！体を温める食べ物一覧

	体を温める食べ物の例
野菜	しょうが・かぼちゃ・にんにく・長ねぎ
果物	干し柿
肉類	鶏肉・羊肉・牛肉・豚肉
調味料	合わせみそ・しょうゆ・黒砂糖・黒酢
飲み物	紅茶・ジャスミン茶・ココア・黒豆茶

（※1,2）

体を温める野菜には、しょうがやにんにく、長ねぎなどの辛みや刺激のあるものが多いです。果物は体を冷やす性質のものが多いですが、乾燥し、水分が抜けると体を温める性質に変化します。

また、発酵させて作られる調味料やお茶、ポリフェノールが含まれるココアや黒豆茶も体を温めるのに役立ちます。

冷え性の方必見！管理栄養士が教える生姜の効能を発揮する食べ方は？

寒い季節には体を芯から温めるものが食べたくなりますよね。生姜は代表的な体温め食材ですが、生姜が持つ効能はそれだけじゃないんです！生姜に含まれる成分とその効能、さらには栄養を活かすおすすめの食べかたをご紹介。生姜のアレンジレシピ付きなので、この冬にぜひ試してみませんか？

体を冷やす食べ物もあるので注意しよう！

	体を冷やす食べ物の例
野菜	きゅうり・なす・トマト・大根・白菜
果物	バナナ・梨・柿
調味料	白砂糖・酢・化学調味料
飲み物	牛乳・緑茶

（※1,2）

体を冷やす野菜や果物は、水分が多いことが特徴。トマトは赤いので体を温める性質がありそうですが、実は体を冷やす食べ物です。根菜である大根も、体を冷やす性質があります。

白砂糖や酢、化学調味料なども体を冷やすので使いすぎに注意が必要です。

コンビニで買える体を温める食べ物5選

一覧

豚汁
納豆巻き
かぼちゃのカップスープ
サラダチキン
素焼きアーモンド

豚汁やカップスープのような汁物は、代表的な体を温める食べ物。加熱調理され、温かくして食べるので、体を冷やす性質の具材があっても平性寄りの性質になります

体を温める鶏肉を使うサラダチキンや発酵食品の納豆、血流を促すビタミンEが豊富なアーモンドなどもおすすめです。（※1,4）

大手コンビニ3社のサラダチキンを比較レビュー！おすすめのアレンジも【セブン・ファミマ・ローソン】

手軽に食べられておいしいことから注目されているサラダチキン。大手コンビニでは定番から新商品までさまざまなサラダチキンが販売されていますよ。この記事では、大手コンビニ3社のおすすめ15種について、特徴やアレンジ方法を詳しくご紹介します。

食べ物以外も。冷え性対策につながる生活習慣

ポイント

朝食をしっかり摂る
冷たいものを摂りすぎない
よく噛んでゆっくり食べる

朝食を食べると内臓の活動が促され、エネルギーを生産し始めるため体温が上がります。朝食には、温かいみそ汁を取り入れるのがおすすめですよ。

体を温める食べ物でも、冷たい料理にすると体を冷やしてしまいます。冷たいものばかりを摂るのは避け、水分は常温か温かいものを摂るようにしましょう。

また、よく噛んでゆっくり食べると、消化吸収の際にエネルギーを消費し、体温を上げることにつながりますよ。（※3,5,6）