ネギは健康に役立つ効果がたくさん！栄養を効率的に摂るポイントも (5ページ目)

たっぷりの長ねぎとにんにくの香りがたまらないひと品。こんがり香ばしく仕上げて休日のブランチにいかがでしょうか？フィリングはトーストだけでなく、パスタやピザにアレンジしてもおいしく食べられます。いろんなアレンジも楽しんでみてくださいね。

効能を活かしてネギをおいしく食べよう

長ねぎは血行を促進したり、免疫力を高めたりするはたらきがあることから風邪対策にもぴったりの野菜です。青い葉の部分と白い根の部分では多く含まれる栄養成分が異なるので、期待するはたらきによって使い分けてくださいね。

長ねぎの栄養を効率よく摂るためには、調理方法にひと工夫が必要。水に溶けてしまう成分が多いため、なるべく生のまま食べるのがおすすめです。ただし生の長ねぎは食べすぎると胃を荒らしてしまうことも。体調に気を配りながら、長ねぎをおいしくいただきましょう。

【参考文献】

※1 ネギ｜とれたて大百科｜野菜のチカラをもっと知る｜JAグループ（野菜）

※2 ネギ科植物特有の匂い「硫化アリル」｜上毛新聞社

※3 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」野菜類/（ねぎ類）/根深ねぎ/葉/軟白/生

※4 カリウムの働きと1日の摂取量｜健康長寿ネット

※5 β-カロテン当量｜ビタミン｜栄養成分百科｜グリコ

※6 ネギの免疫活性化作用｜農業・食品産業技術総合研究機構

※7 ビタミンC｜成分情報｜わかさの秘密

※8 カルシウム Ca｜成分情報｜わかさの秘密

※9 ミネラル成分の鉄分の働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット

※10 葉酸｜成分情報｜わかさの秘密

※11 食物繊維の働きと1日の摂取量|健康長寿ネット