免疫力を高める「β-カロテン」

きゅうりに含まれるβ-カロテンは100gあたり330μgです。β-カロテンには、肌や目の健康を維持するビタミンAの作用があります。そのほか、抗酸化作用や、免疫を高めるはたらきが期待できます。

β-カロテンは調理方法で吸収率が大きく変わりますが、油を使うと効率よく吸収できますよ。前述したようにドレッシングやマヨネーズ、ごま油などの油脂類を使う調理方法をおすすめします。(※1,7,8)

冷え対策に役立つ「シトルリン」

シトルリンはきゅうりをはじめ、スイカやメロン、冬瓜などウリ科の果菜類に多く含まれるアミノ酸です。

シトルリンは血管を拡げる作用があり、血管の健康維持に役立つ成分です。血流を促すはたらきがあるので、冷え性対策やむくみ対策に役立ちます。また、抗酸化作用があるため、皮膚のコラーゲンを紫外線から守り、健康に保ってくれますよ。(※9,10)

きゅうりのカロリーと糖質量

きゅうり1本(約100g)のカロリーと糖質量

エネルギー量(カロリー)……13kcal
糖質量……1.9g(※1,11)

ほかの野菜と比べると

種類カロリー糖質量
きゅうり13kcal1.9g
トマト20kcal3.7g
なす18kcal2.9g
とうがん15kcal2.5g
(※1)
きゅうりとほかの夏野菜のカロリーや糖質量を、100gあたりで比較較してみました。きゅうりのカロリー・糖質がもっとも低いことがわかります。きゅうりはダイエットや糖質制限中におすすめの野菜といえるでしょう。

きゅうりの栄養は加熱するとどうなる?

きゅうりに含まれるビタミンCは、熱に弱いので、意識して摂りたいときは生の状態で食べるようにしましょう。

ビタミンCを意識したいけど、生でたくさんの量を食べるのはなかなかむずかしいですよね。そんな場合は、浅漬けや塩もみがおすすめですよ。かさが減り、きゅうりの青臭さも軽減されるので、そのまま食べるよりもたくさん食べられます。(※4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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