春の野菜「おかひじき」の栄養を管理栄養士が解説。おすすめレシピ5選も

春が旬の野菜「おかひじき」。あまり頻繁に食卓に並ぶ野菜ではありませんが、栄養豊富な野菜だということをご存知でしたか?扱いが簡単で、シャキシャキの歯ざわりがアクセントになりますよ。この記事ではおかひじきの栄養に加え、おすすめのレシピなどを管理栄養士がご紹介します。

2020年3月19日 更新

この記事を執筆したひと

管理栄養士 / i_ma
大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は2歳差の男兄弟を大騒ぎで子育て中です。

おかひじきの栄養と効果

Photo by macaroni

カリウム

おかひじき100gあたりに含まれるカリウムは680mg。

カリウムは塩分(ナトリウム)の再吸収を抑え、体外への排出を促すはたらきがあります。塩分のとりすぎが気になる方は、カリウムの多く含まれる野菜や果物を積極的に摂るとよいでしょう。ほうれん草やアボカドにも多く含まれていますよ。(※1,2)

カルシウム

おかひじき100gあたりに含まれるカルシウムは150mg。

カルシウムは骨や歯の主要な成分になるほか、神経や筋肉運動などの身体活動や生命の維持に重要な役割を持っています。カルシウムは一度にたくさん摂っても吸収できる量は限られているので、毎日コツコツ取り入れることが大切です。(※1,3)

マグネシウム

おかひじき100gあたりに含まれるマグネシウムは51mg。

マグネシウムはカルシウムとともに骨を形成するほか、体内でのさまざまな代謝を助けるはたらきがあります。エネルギー産生や栄養素の合成・分解の過程などで300種類以上の酵素を活性化する「補酵素」として、生命維持に欠かせない重要な役割を持っています。(※1,4,5)

鉄分

おかひじき100gあたりに含まれる鉄は1.3mg。

鉄は、体内で約7割が血液中のヘモグロビンの成分として、呼吸により取り込んだ酸素を体中に運ぶのに役立っています。鉄の種類には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があり、植物性食品に含まれるものは「非ヘム鉄」。非ヘム鉄はビタミンCや動物性たんぱく質とともに摂ると吸収が良くなりますよ。(※1,6)
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