おかひじきの栄養を効率よく摂るには?

おかひじきの栄養は、生のままサラダにし少量のオイルをドレッシングに使うことで、脂溶性のβ-カロテンやビタミンKを効率良く摂取できます。

また、おかひじきはアクが強いので、さっと下ゆでして使っても良いでしょう。下ゆでや水にさらす時間を最小限にすることで、水溶性であるカリウムの流出を抑えることができます。(※2,8,9)

おかひじきの栄養素を活かすレシピ7選

1. シャキシャキの食感。おかひじきの明太和え

おかひじきと明太子を和えた、おかずにもおつまみにもぴったりなひと品。お子さんには、辛みのないたらこでも良いですね。色鮮やかで食卓に彩りを添えます。ごま油を入れることで風味が豊かになり、β-カロテンやビタミンKなどの脂溶性成分の吸収率がアップしますよ。(※8,9)

2. スピード副菜。おかひじきとえのきのごま油炒め

えのきだけとおかひじきをさっと炒めただけで手軽な副菜に。きのこ類に多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を促すはたらきがあります。ビタミンDが豊富なえのきだけとあわせて摂ることで、おかひじきに含まれるカルシウムをより効率よく摂取できますよ。(※12)

3. 栄養たっぷり。切り干し大根とおかひじきの香味和え

おかひじきと切り干し大根の栄養豊富な組み合わせ。切り干し大根は調味料で和えて戻すので、手間いらずかつ栄養を失いません。シャキシャキ、コリコリの食感が楽しめる、満足感のあるひと品です。

4. 香りがそそる!おかひじきのガーリック炒め

こちらは、おかひじきをにんにくで炒めてペペロンチーノ風に。おかひじきを下ゆでなしで炒めるので、無駄なく栄養が摂れますよ。和食の味つけが多くなりがちなおかひじきですが、クセがないのでいろんなアレンジができますね。

5. 焼肉のたれで簡単!おかひじきの肉巻き

豚肉でおかひじきを巻いて、メイン級のおかずに。焼肉のたれで味が決まるので簡単!蒸し焼きにして中まで火を通しましょう。おかひじきに含まれる鉄分は、動物性たんぱく質とあわせると吸収が良くなりますよ。(※6)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ