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わさびの栄養
カリウム
わさびには、ほかの野菜と同じようにビタミンやミネラルが豊富です。わさび100gあたりには、ミネラルのひとつである「カリウム」が500mg含まれています。
カリウムは、ナトリウム(塩分)を身体の外に排出させる作用があります。塩分の摂り過ぎが気になるときに、意識して摂りたい栄養素です。(※1,2)
カリウムは、ナトリウム(塩分)を身体の外に排出させる作用があります。塩分の摂り過ぎが気になるときに、意識して摂りたい栄養素です。(※1,2)
カルシウム
骨や歯を形成する、血液の凝固を促すなどのはたらきがある「カルシウム」。乳製品のほか、小松菜やチンゲンサイなどの野菜に豊富に含まれていますが、実はわさびからも摂取できるんです。
わさび100gあたりには、カルシウムが100mg含まれています。これはチンゲンサイ100gあたりのカルシウム含有量と同じであるため、わさびもカルシウムが豊富な野菜だといえます。(※1,3)
わさび100gあたりには、カルシウムが100mg含まれています。これはチンゲンサイ100gあたりのカルシウム含有量と同じであるため、わさびもカルシウムが豊富な野菜だといえます。(※1,3)
ビタミンC
コラーゲンの生成に欠かせない「ビタミンC」は、野菜や果物に多く含まれている栄養素です。わさび100gあたりには、ビタミンCが75mg含まれています。
ビタミンCは、皮膚において「メラニン色素」の生成を抑えるはたらきがあります。メラニン色素が多く作られると肌が黒くなるため、ビタミンCの摂取は日焼け対策に役立ちますよ。(※1,4,5)
ビタミンCは、皮膚において「メラニン色素」の生成を抑えるはたらきがあります。メラニン色素が多く作られると肌が黒くなるため、ビタミンCの摂取は日焼け対策に役立ちますよ。(※1,4,5)
ビタミンB1
糖質のエネルギー代謝を、補酵素としてサポートする「ビタミンB1」。わさびには、100gあたり0.06mg含まれています。
糖質を多く摂るとビタミンB1の必要量が増えるため、不足しないように注意が必要です。寿司を食べるときには、糖質が多く含まれるごはんの摂取量が増えます。そのため、わさびと組み合わせてビタミンB1を摂ることがおすすめです。(※1,6)
糖質を多く摂るとビタミンB1の必要量が増えるため、不足しないように注意が必要です。寿司を食べるときには、糖質が多く含まれるごはんの摂取量が増えます。そのため、わさびと組み合わせてビタミンB1を摂ることがおすすめです。(※1,6)
リン
わさびには、100gあたり79mgの「リン」が含まれています。リンはカルシウムと同様に、骨や歯を形成します。また、細胞の浸透圧を保つはたらきもあります。
リンはさまざまな食品に含まれているため、不足する心配はありません。過剰摂取によってカルシウムの吸収を阻害するおそれがあるため、むしろ摂り過ぎに注意したい栄養素です。(※1,7)
リンはさまざまな食品に含まれているため、不足する心配はありません。過剰摂取によってカルシウムの吸収を阻害するおそれがあるため、むしろ摂り過ぎに注意したい栄養素です。(※1,7)
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