ライター : 佐々木 梓

管理栄養士

妊産婦食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。医療機関の管理栄養士として、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者に向けた食事カウンセリングをおこなう。料理教室…もっとみる

この記事を執筆したひと

管理栄養士/佐々木梓
妊産婦食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。医療機関の管理栄養士として、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者に向けた食事カウンセリングをおこなう。料理教室運営、食品メーカーでのメニュー開発などを経験したのち、現在はフリーランスの管理栄養士として、女性に向けた食や栄養の正しい知識と楽しみ方を伝えている。

さくらんぼの栄養と効果

カリウム

さくらんぼ100gあたり210mgのカリウムを含みます。(※1)

カリウムはむくみが気になる方に意識していただきたい栄養素。なぜならカリウムは塩分(ナトリウム)の排出を促す働きを持つためです。塩分の多い食品をとると、体の塩分(ナトリウム)濃度を保つために水分を溜め込み、むくみの原因になってしまいます。(※2)

鉄分

さくらんぼ100gあたり0.3mgの鉄が含まれます。(※1)

鉄は赤血球の材料になる栄養素です。鉄には肉や魚に含まれるヘム鉄と、野菜に含まれる非ヘム鉄があります。さくらんぼには非ヘム鉄が含まれており、ヘム鉄に比べて吸収されにくいのが特徴。しかし、非ヘム鉄はビタミンCと一緒にとることで吸収されやすくなります。さくらんぼにはビタミンCも多く含まれているため、非ヘム鉄の吸収率を高めることに役立ちます。(※3)

ビタミンA

さくらんぼ100gあたり8μgのビタミンAが含まれます。(※1)

ビタミンAは肌や粘膜の健康を維持する働きを持ち、免疫機能に関わる栄養素。鼻やのどなどの粘膜に働きかけることで、細菌の侵入を防ぎます。暗いところでも目が慣れて見える機能に関わっているので、視覚を維持するために必要な栄養素でもあります。(※4)

ビタミンB群

さくらんぼ100gあたりに含まれるビタミンB群の量はこちらです。(※1)

ビタミンB1……0.03mg
ビタミンB2……0.03mg
ナイアシン……0.2mg
ビタミンB6……0.02mg
葉酸……38μg
パントテン酸……0.24mg
ビオチン……0.7μg

ビタミンB群は主にエネルギーや細胞の代謝に関わる栄養素です。糖質・脂質・たんぱく質からエネルギーを生み出すために必要になります。また、葉酸は胎児の細胞分裂に関わっているため、妊娠中は欠かせない栄養素と言われています。(※5)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

特集

FEATURE CONTENTS